長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日、渋谷でB社担当氏と

●午後3時、渋谷塩野義ビル「ルノアール」でB社の 担当氏とお会いした。 基本的には、6枚のフォノシートページと 6曲のCD化したものと プラス『私が作った番組』のDVD復刻と ブックレットでパッケージを作りたいということを 確認した。ブックレット…

これから上京、アニメ試写へ

●これから上京する。 午後B社の方と渋谷で会って、フォノシート復刻などの 企画進行について話し合う予定だ。終了後は、イメージ・ フォーラムのアニメ試写へ行く。 『TOKYO LOOP』という、短編集だ。 ◎終了後は、新宿のホテルで一泊の予定である…

新バチ漫

●かわかずおさんの「新バチ漫」シリーズの 単行本のための帯コピーをA・B2本書いた。 両方共に100字弱である。 編集プロダクションへメールで送稿する。 帯コピーのデビュー作だ。(笑) ◎孫娘が湘南新宿ラインで宇都宮へやってくるので 3時前に同駅…

洋泉社のパロディ・マンガ

●『かわかずお作品集 バチ漫』の中身コピーが 到着した。まだ全ては読めていないが、ぼくのように 有名作品のパロディである点では、同じ系統だ。 ただ、ぼくの場合のように、異作品キャラたちが ぶつかり合うタイプのものではない。 ほぼ、一作ごとにストレ…

小西昌幸さんより

●小西さんから「自治労通信」(3・4月)が送られてきた。 同誌の文化欄に拙著『赤塚不二夫 天才ニャロメ伝』 (マガジンハウス)の書評を書いていただいた。 小西さん、有難う御座います! ◎小西さんが館長を務める、北島町立図書館の創世ホール では5月…

アマゾンより

◎『アトムと寅さん』<壮大な夢の正体> (草森紳一・四方田犬彦・河出書房新社) 『あなたに不利な証拠として』 (ローリー・リン・ドガモンド) 早川ポケットブックである。久しぶりにこの シリーズを買ったなあ〜。 アメリカ探偵作家クラブ賞・最優秀短篇…

山下ジャズ

●山下洋輔さんの新作 『ミスティック・レイヤー』 のCDが到着したので、 早速聴いた。 う〜ん、なるほど。人間は 歳老いると叙情的になるなあ。 ニューヨーク・トリオ+1での 演奏だ。トリオそれぞれが思索的に プレイして、イヤミの無い美しい 世界を創…

「まんがNo.1」フォノシート盤

●ぼくが「まんがNo.1」の付録でプロデュースした フォノシート盤をCDに復刻しようというB社が 昨年から、著作権関係を詰めていたが、いよいよ 制作をはじめたいとのことである。 ◎ちょうど立石氏のことで、収納庫をかき回して いたら、シングル・レコード…

タイガー立石氏のこと

◎宇都宮駅まえの「タリーズ」で川崎市の岡本太郎美術館の 学芸員・仲野さんとお会いした。 紹介者は、つい最近まで同市の市民ミュージアム学芸員 だった細萱さんである。細萱さんはマンガ学会の理事で おなじみの方である。 ◎仲野さんは、現在、太郎芸術との…

「週刊漫画サンデー」

◎漫サンの初代編集長峯島正行さんの当時の仕事ぶりを ちょっと知りたくなった。 氏は1970年に『現代漫画の50年』(青也書店)を 上梓しているが、漫サン誌上にペンネームで執筆した 関係で、漫画家の来歴などや話題が中心で、ご本人が 登場していない…

山下洋輔

◎洋輔さんが『ミスティック・レイヤー』を出した。 原点であるフリー・ジャズ「インクリージング・ ティル」「ミスティック・ビート」。 そして日本情緒の「やわらぎ」では叙情的なものと 変拍子。邦楽奏者との共演。後半部では5・7・5・ 7・7という和…

PLUTO

◎花、花粉症になってしまったようだ。 今年は何とか家に閉じ篭っているうちに、向こうで 忘れてくれるか〜なんて甘かった。2日続いて外出したら てきめんだ。クシャミ、鼻水…、だるい…夜になっても 同様である。ハックション!! ◎『PLUTO』を読むため…

またまた貸本マンガ史が

◎「貸本マンガ史研究」<季刊16号>が 送られてきた。 単行本の方にかかっていたので1年半ぶりの刊行 だそうである。なるほど、中断していたのはその せいだったわけですね。 梶井純さん、他研究会諸兄、いつも有難う御座います。 追悼ー佐藤まさあき・松…

貸本マンガ史研究会より

◎『貸本マンガRETURNS』 (ポプラ社)が 送られてきた。同時に「東京新聞」文化部からも 書評用が到着。 編纂した研究会ではすでに季刊「貸本マンガ研究」 を刊行してきた。それだけに、安心して中身が読める。 一般マンガ史と対照できる年表が作られ…

赤塚不二夫デビュー50周年記念出版

◎小学館クリエイティブより 『嵐をこえて』 (曙出版) 『嵐の波止場』 (曙出版) デビュー作B6判単行本と、同3作目の 完全復刻版・解説冊子付きが箱入りで 刊行され、送られてきた。 ◎デビュー作には、主人公姉妹のボーイ フレンドとしてクニオ君が活躍…

『貸本マンガRETURNS』

◎「東京新聞」のO氏から書評の依頼電話があった。 『貸本マンガRETURNS』 (貸本マンガ史 研究会編)が出たので〜ということである。 雑誌の方は何冊か梶井さんから送っていただいて いた。単行本が出たということは、これらの記事から もいろいろ転…

『鬼警部』

◎コンテンツワークスより電話があった。 先日購入した赤塚不二夫のオンデマンド版マンガ本 『鬼警部』に1ページの乱丁が有ったと言う。 小学館から正式データをもらい、作り直した新版を 送付するから、旧版を返送してほしいとのこと。 まだ再読していない…

『現代漫画博物館』

◎小学館・漫画賞事務局・クリエイティブの編集で 『現代漫画博物館』(仮)を5月に刊行したいので 作品のカットを掲載許可して欲しい〜との便りが 来た。同封されていたのは拙作『バカ式』のワン かットと、このシリーズの簡単な解説テキスト。 ならびに略…

『ターミナル』

◎マンガ家志望T君の作品ネーム・下絵をチェックし、 インストラクションし、手紙を書く。 もうイントロは何度やり直したであろうか。でも赤を 入れねばならぬ部分があった。10ページ以降では 重要キャラクターの役どころに変更があったが、それが ちっと…

◎『漫画に愛を叫んだ男たち』 (清流出版)が http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4860290755/qid=1142171580/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/503-7352841-1591961 アマゾンでの在庫、あと1冊になったようだ。 2004年4月に刊行した拙著である。 ぼくの掲…

アート&スポーツ専門学校卒業式

◎午後1時30分より栃木県総合文化センターで ビジネス系の本体校との合同卒業式だった。 3時少し前に終了し、非常勤講師たちでお茶をし、 5時からの謝恩会へと行く。 近所のホテルニューイタヤが会場。300人以上の 立ちパーティ。 卒業女生徒たちは、…

グリム童話

◎「ダカーポ」の書評に『グリムのような物語トゥルーデおばさん』 (諸星大二郎)を取り上げ ようと思い、ネット関係や文庫で『グリム童話』を 少し読んでいる。 子供時代に読んだきりだから、全く正確には記憶 していない。学校で学生とディズニーの『白雪…

あすなひろし『嵐が丘』

◎コミックパークのオンデマンド本が到着した。 『嵐が丘』 ( あすなひろし) 『鬼警部』 (赤塚不二夫・滝沢解) 『1970年代・その1』 (赤塚不二夫) 『いじわる一家』 (赤塚不二夫) 『お花ちゃん』 (赤塚不二夫) 『へんな子ちゃん』 (赤塚不二夫) …

「マンガ研究」9号の校正

◎フェーマススクールズより自由課題1点が送られて きた。投稿落選作品の欠点を具体的に指摘してほしい との作者コメントあり。 ◎色紙を郵送して帰宅すると、マンガ学会より 「マンガ研究」第9号のゲラが速達で郵送されてきた。 校正シメキリが11日(土)…

詩の心を絶やすな

◎京都のI氏依頼の色紙10枚に彩色する。 あす発送の予定。 ◎「詩の雑誌 MIDNIGHT PRESS」 (31号)が到着。 これで休刊するという、岡田幸文編集長の便りが 入っていた。HPで書かれていたので、すでに知っては いたのだが…。 一体何があったのか?季刊で…

「水声通信」という雑誌

◎『パロディ漫画大全』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/ref=br_ncs_/503-7352841-1591961 を刊行してくれた水声社から雑誌が送られてきた。 「水声通信」1月号<特集・荒川修作の「死に抗う建築」> 2月号<小島信夫を再読する>…

「図書新聞」書評

◎「図書新聞」に書いた松本零士・復刻本の書評掲載紙が 送付されて来た。3月11日号(2765号)である。 「フェーマス」3月号も到着。 いわさきちひろ特集になっている。 <フェーマス直営教室レポート>として、小林まこと への インタビュー記事。「…

諸星大二郎新刊

◎午前中、夫婦で新幹線大宮乗換えで熊谷へ。 11時15分頃、次男が出迎えてくれて、車で太田市へ。 1年ぶりの次男宅訪問である。 二人の孫の顔を見るのが目的だ。はやくも1年4ヶ月に なる長女は立って歩くようになっていた。長男は4歳。 天気がいいので…

UFOとポストモダン

◎アマゾンより『UFOとポストモダン』 (木原善彦・平凡社新書) 『グリムのような物語 トゥルーデおばさん』(諸星大二郎 朝日ソノラマ)、 『はなしっぱなし』 (下)(五十嵐大介・ 河出書房新社)、 『愛…しりそめし頃に…』 (7) (藤子不二雄A・小学館…

鶴岡さんから

◎生きろ!そして伝えろ赤塚不二夫のことを!! 長谷自身を!〜とのきついメッセージをいただいた。 昨年来から、まず学校での赤塚論を今年は3倍に 増やす決心をしていて、すでにシラバス登録もした。 ケツをきつ〜く蹴っ飛ばしてもらって、「前へ!」 出る…