2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
湘南ライン逗子行き12時39分に乗せて分かれる。 新宿に母親が出迎え、無事合流したとの連絡があった。 帰宅したのちは、マンガ原稿の消しゴムかけだ。 半分ほど終了させ、その内の数十ページをプリンターでコピー。 画像は孫娘の描いたマンガ。
などは、膨大なものであろう。こうしたものの数値や アンケート結果の報告白書のようなものが、あったら 実に興味深い。 部内秘などとして、一般には開示され得ない〜だろう。 ちょっと残念である。編集部・社ではどのように管理 しているのであろうか。
懐かしマンガなどのファンの同氏は自分の専門である 商学とマーケティング理論を生かしたマンガ産業方面の 研究を始めたいとのことである。 マンガとはいえ、ぼくの専門外である。中野晴行さんや 夏目さんが取り組んで、やっとこちら方面の扉が開いた ような…
ときおり冊子を抜き読み。
和紙がこの地で製造されている。それを用いた 人形や面などをおみやげに購入したらしい。 夕食は回転寿司。彼女はサビ抜きのマグロばかりを 注文。あとはナットウ巻きなど海苔巻き類。 エビや貝類は食べたくないとのこと。 はやくも明日は帰京である。
理事選挙結果の画像は、そこに出るアイコンを クリックすると拡大されることがわかった。 726票が投じられ、(一人が12人をチェック マーク)小生は11番目の49票であった。62 票が呉・村上・吉村・米澤の4氏。
ぼくもかつて10年ほど同人だった本。奥成達が 中心で多くの詩人・編集者・翻訳家その他多士済々 の人々が詩&小説作品・日記・イラストレーション ・エッセイなど多岐にわたる作品を寄せている。 このように、商業的雑誌がすっかり面白くも無い 情報で埋め…
こちらも同様な本だが、カラーの図版・写真などを 多用して、よりプロ誌に近い編集だ。 <マンガアニメ放談>「トキワ荘からハウルの動く城 まで」(出席者・永田竹丸・西岡たかし・向サスケ) 「メンコがいっぱい」<その1・鉄腕アトム> 文と資料・石黒義…
トップ記事は『バロン吉元の作り方』加藤泰三さん。 手紙の交換を通して、バロン氏の新人時代の生活や 作品への取り組みを、細かく聞きだしている。 加藤さんはマンガ学会の大会などにも積極的に参加 されている市民研究家である。バロンさんがすっかり 忘れ…
221ページやらねばならん。ひ〜。てえへんだ〜。 「アエラ」を購入。夏目さんの、浦沢直樹の肖像を読む。
一人旅で、宿泊という体験で、元気イッパイだったが、 ちょっとはしゃぎ過ぎて、体力を消耗したようだ。 ぐっすり寝たので、今日はとりあえず病院へ行き、うがい 薬や風邪薬をもらう。外に遊びに行かず、ビデオで『美女と 野獣』、『リボンの騎士』を見たあ…
総会・大会、ニューズレター・研究会誌の発行・部会作り HPよりの発信など、満足はいかないが、<新米>としては 大過なくやってきた。 事務局の吉村さんのご苦労があってのことだ。感謝している。 地味ながら、この基本がきちんとしていないと、発展・充…
4月2日の理事会のお知らせである。3期目の新理事が 参加というかたちになる。場所は赤羽会館だ。 マンガ文化研究所のある、比叡山一本杉もどうやら春め いてきたとのこと。 理事選挙の結果はすでに学会HPで公開しているが、 選挙管理委員の結果報告書類…
あすからは仕上げ作業。220ページもあるので大変だ。
すべて<暗い>短篇であった。 「実はわたしはフコウな人を描くほうが好き というイヤなやつ」だとあとがきにある。 ちいさなドラマ・会話のチョットしたニュアンス・ 人間の微妙な感情のズレなどが作品の中心だ。その 狙いは充分に発揮されている。 ブラッ…
孫娘と家内の3人で出かけた。ぼくは2度目である。 平日なのに、前回よりかなり混んでいた。 雨のせいであろうか。学校が休みのせいか…。
新学期のスケジュール表が送られてきた。 新入生の入学式の前に2年生マンガ・コースの 授業が始まる。
講義前日の日の宿泊予約をすべて取ってくださった。 この大学内にあるゲストハウスに宿泊できるので おおいに助かる。 ぼくの講義は1限目なので、なおさらだ。これを 終えて、昼食をとり、椙山女学園大へむかい、午後 3〜4限の講義をやり、大垣市へむかう…
飢えた状態でえられる感動の違いということを ときおり思うことがある。どちらがいいかということは 一概に言えない。感動の質が違う。ただ鮮烈さは圧倒的 に前者にある。だが<刷り込み>が強すぎる。 そのために、SFに対してその時の印象が固定観念化 し…
ドップリつかるなどという環境ではなかった。 英語がだめなぼくにとっては、だから手塚マンガがSFの 中心にあったのだ。マンガ『トキワ荘物語』(「COM」)に 当時の思い出をちょっと描いたことがあった。 元々社という版元から出たSF単行本シリーズ…
豊富なマンガとアニメの中で育ち、「おたく」という 言葉が無い時代からおたくであった彼等の濃いマニア 生活が面白い。 ぼくなどは、19歳でまがりなりにもプロ・マンガ生活に 入ってしまった。それ以前の体験などは、ホントに薄いと いうか軽い。 ぼくが…
孫娘に起こされ、朝食となる。 マンガ作画は210ページあたりに到達し、あと 5〜6枚でペン描きは終了である。
あと20ページ余である。こちらも部分的に下絵が 入っている。
ガスホールだったか。「宇宙塵」同人が招待されたんだった と記憶する。故・光瀬龍さんと並んで観たんだった。 彼がまだ教師だった頃である。氏は、映画が始まる直前に バッグの中からチラッとワルサーのモデルガンを見せ 「どう、カッコいいでしょ」とニヤ…
『太陽の王子ホルスの冒険』 『惑星ソラリス』(タルコフスキイ監督のもの) 『金星ロケット発進す』 『ウオルト・ディズニイ〜ウィリス・オブライエン作品集』 『タイム・アフター・タイム』 『リング』(中田秀夫監督) 『バーバレラ』 『ハリーポッターと…
だったので、駅ビルでスパゲッテイなどを食べて 宝積寺駅へ向かう。 新学期から3年生だ。1年勘違いしていた。 またたく間に大きくなっていく。元気イッパイで 今読んでいる小説のストーリーを話してくれる。
ペン描きは終了できる。ネーム時に少しずつ下絵も描いて おいたので、その分、ペン描きが早く進んだ。 夜はイラン対日本のサッカー戦を見た。が、残念デシタ!!
話題性で70年博が今でも語られるのは、こんな<争い>が 背景にあり、その上、日本の経済発展が本格化していたから であろう。 不景気・閉塞の万博とは根本的にオーラの出方が違うのだ。 <見たことも無いものを見てビックリする>という、博覧会の 精神か…
これは全て実物がまだ出来ていない時期に、代理店・企業が 発行したパビリオン案内資料によって、編集制作されたものだ。 これに対してニャロメ本は、観客と一緒に見たその感動を 子供にマンガ・写真などで伝えようということで企画した。 まるで博物館のよ…
そうビックリするだしものは無いようだ。ぼくにとっては やはり70年の大阪万博である。『ニャロメの万博案内』と いう、子供向けのガイドブックをシリーズで刊行するため 建物が出来ていない時期から、都合5回ほど取材した。 忘れられないのは「ダイダラ…