長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

なんてことを考えつつ帰宅すると、講談社

フェーマススクールズの「フェーマス」6月号 <水のある風景>が到着していた。(笑)

帰途、八重洲ブックセンター宇都宮店にて

『業界内の濃い人』(いしかわじゅん)と 『日本凄絶史』(平田弘史)を購入。トップに 収録されたものが、ぼくがあさって行く短大の ある大垣が舞台の大洪水物語だったのでビックリ。 当市は現在でも「水都」と称し、水害対策は 万全の街だ。でも数年前に一…

校長から、かねて懸案の小説コースの開設に

ついて、ちかじか相談したいとのこと。来年度 スタートのメドをつけたようである。 少数の生徒で始めるということはマンガと同様 だ。どのような授業内容にするか、学校側のプラン も出来てきたようで、ぼくが提出した原案との 刷り合わせになるだろう。

1限目はアニメ映像史で『白蛇伝』を観てもらう。

後半は来週。 2〜3限は「少女マンガと双子テーマ」。少女は なぜ<分身><もう一人の自分>に関心があるか? そして『半神』と『A―A’』を読む。 ここまでが1年生。午後は2年生の作品制作。 完成者は提出。コメントを付けて返却したものを 再制作した…

パッケージデザインをやっていた旧友から

手紙がきた。西武系の仕事をやるうちに ひょんなことから、大倉山の商店街再開発の 計画に関係し、自分もそこに小さな和菓子店 を出し、新横浜に支店を作るまでに成長させ た男だ。 だが、18年間やったこの商売を売却した という。数年前に奥さんを亡くし…

ご近所のマンガ家志望T君からもシナリオが

ネーム化したものと一緒に送付してきた。 これも読まねばならない。ラフ絵も入った ネームだ。彼の絵は手馴れている。だがやはり <細部>が無いのだ。もっと下手でもいいから 実感を捉える絵を描けるように、うまくぼくが 誘導・指導できるかどうか…。

先週はフル回転で老人脚が疲れた。

自宅で、宇都宮の専門学校1年生の課題 シナリオを少し読む。 シナリオのフォーマット講義を静かに 聞いていたにしては、ちょっと崩れた ものが多い。 仕方がないことだろう。繰り返し書かせて 憶えてもらうしかない。

散会後は、全く顔を出せていない新宿の「ナベサン」へ

ホテルのチェックインを済ませてからのぞく。 3時過ぎまで飲んで、ホテルへ。8時に起きてシャワー を浴び、朝食。 伊勢丹そばの映画館で、シドニー・ポラック監督の 『ザ・インタープリター』(ニコール・キッドマン& ショーン・ペン)を観てから東京駅へ…

最初の赤塚夫人・稲生登茂子さんは現在のご主人と

一緒に出席。『ひみつのアッコちゃん』が新連載の 当初、やはりアイデアやヘアスタイルや飾り模様など で彼に協力していたという話しを伺った。 DVDの解説インタビューをぼくが受けたことを お知らせした。

この本を担当したのは、元「週刊文春」の『ギャグ

ゲリラ』担当・松井清人・現出版局長である。 見本本を社長に持っていくと、その日の午後、「非常 に面白いじゃないか」と褒められたとあいさつ。 彼が担当した本が社長に褒められたのは、今回が 初めてのことだという。

ぼくは武居記者が新婚旅行から帰ってきて

フジオプロに顔を出したとき、実に6日間 スタジオに泊まらせ、家の奥さんに一切電話を させなかったことを、壇上から奥さんに向かって 赤塚に替わってお詫びを申し上げた。 次作は少女マンガ家たちとの格闘記を書くよう 要望しておいた。

あだち充・石井いさみ・吉田秋生さんらの姿も。

秋生さんのことをケータイで撮ろうとするが、 カメラマンが多く前に出られず、ハートでガマン。

会は予想通の爆笑につぐ爆笑のゲスト挨拶大会だった。

デガラシ記者こと五十嵐隆夫・現講談社専務は、赤塚邸で 冷蔵庫を足で開け、ハイネッケンを取り出して飲む武居を 見て、一生この人のようにならいぞと、心に誓ったが… いつのまにか、同じ行為をする自分に驚いたトカ。

昨27日は、武居記者著『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』

(文藝春秋)の出版記念会がアルカディア市ヶ谷で 行われた。宇都宮の授業〜2年生&1年生のシナリオ制作 2コマずつ終え、本書の書評を「東京新聞」に 速達してから出かけた。パソで書いたものをメールで 送ってもいいのだが、武居俊樹は400字原稿用紙…

詩集『無意味の原像』(奥成 達)が送られてきていた。

発行人はジョン・ソルト氏。同人誌「gui」の古くからの 同人だ。ずいぶん長いことお会いしていない。 ぼくが同人だった時代には、軽井沢へ一緒に行き、句会 などで遊んだこともあった。彼の俳句は本格的な作品で、 ビックリさせられたものだ。 何しろ、ソル…

いつもより1時間ほど遅い8時過ぎに帰宅した。

あすの宇都宮の2年生から提出してもらった課題を数点 チェックしコメントを付ける。

2限目は「マンガ史」。マンガの音響世界・五感表現

について喋る。 終えて昼食・休憩し大垣駅へ向かう。

GAPやユニクロの発展・カジュアル・ファッション

<ファッションのファーストフード化>を進めたユニ クロの話など…。 女子学生制服の話も取り上げたいが、時間が無い。 <なんちゃって制服>という現象。新聞記事を紹介。 人気制服を自分達のセンスでコーディネートして 着てしまう女学生たちのユーモア・…

1限目「文化表現論」戦後ファッションと女性意識

の2回目。80年代、ドレスダウンする傾向と、 一方では『プレッピーハンドブック』がパロディで あったことを知らず、翻訳本をまともに受け取って しまった人々などなど。 経済発展のなかで、産業廃棄物の汚染などが問題 視されると、エコロジー・ファッシ…

4時半に終えて、地下鉄駅そばのGAPに寄る。

あす大垣女子短大の「文化表現論」でしゃべる戦後の ファッションの2回目でGAPなどカジュアルな製品を 扱うチェーンを取り上げるのだ。 それで、夏向きのジャケットを1着購入した。 大垣へ向かう。ホテルへチェックイン。

午後は星が丘の椙山女学園大学での2コマ講義。

ここでも『半神』だが、生命倫理の問題をもっと 深く考えてもらうために、2コマ目に『ブラック ジャックによろしく』の4巻目を中心に講義。 ダウン症で生まれた新生児の双子の一人が、合併 症で手術が必要になるが、両親が拒否したために 主人公の研修医斉…

<もう一人の自分>という考え方・自己同一性

という言葉。萩尾が『半神』の中に書いた<わたし に重なる影―>という言葉。 それらのことを考えてもらう。レポートの問いは いずれ具体的に提出する。

1限目にレポート課題の『半神』(萩尾望都)を

取り上げた。少女マンガでは昔から双子マンガと いうテーマが人気があった。 その代表的作家が、わたなべまさこさんである。 彼女はケストナーの『ふたりのロッテ』の日本版 を貸本時代に描いた。 1958年「少女ブック」には『やまびこ少女』 を描き、こ…

あす、宇都宮でイラスト・コースの講義を終了後

名古屋・中京大学ゲストハウスへ行く予定だ。 出席カードの残り分を記入。

帰途、俄かにひどいドシャ降りで、喫茶店に飛び込む。

昨日読んだ『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』の 書評のためのメモを取る。 八重洲ブックセンターをのぞいたら『赤塚不二夫でいいのだ!!』 (辰巳出版)が出ていたので、購入。赤塚ギャグの解説 ムックというところか。ただしライターのレベルが…。 ほ…

1年生は合併授業『白蛇伝』まで「アニメ映像史」

続いて「マンガ知識」2コマ。ユーモア・ギャグ・ ナンセンス・不条理という時代変遷を語る。 見取り図的概観だ。作品内容については、今後の時間 に少しずつ触れていく。 午後の2コマは2年生の作品制作。課題のペン描きだ。 投稿作品制作中の人は、それを…

DVD『バンビ』、『ソードフィッシュ』を

購入。『バンビ』は、ネット注文したはずだが どうも、記入をミスったのか、向こうのミスか 長いこと届かない。 面倒なので店頭購入した。講師旅のホテルで 『ミザリー』を見ようと思っていたのに、つい プロ野球交流戦を見てしまい果たせていない。 そうい…

『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』

(武居俊樹・文藝春秋)が送られてきた。 「東京新聞」が800字書評を書けという ことである。 この27日に出版記念会があり、そこで もらう予定だった。 早速読む。初めて武居氏の<長文>を読む わけだが、さすが編集者だ。淀みなく彼と 赤塚の出会いか…

すべての面において中途半端な都市化現象起きた

田舎の小さな町。そこで発見できるのは<平凡> なものだ。<観察>しろといわれても、タイクツ以外 何も無いように見える。 だが、それでもそこに対する好奇心を失っては ならない。そういう気持ちを持つ自分を見失って はだめだ。その<平凡>に絶望するま…

だが地味な課題をじっくりこなしてほしい。

『リトル・フォレスト』(五十嵐大介)を 読むと、さらにその思いを深くする。 平凡な小さい森の自然に溶け込んだ生活が 丁寧に精緻に描かれ、五十嵐がそうした今風 に言えばスローフードとネイチャー・ライフ を愛しているのが、読者に暖かく伝わって来る。…