2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧
3本ほど読んで、コメント、提案などを書く。
本日が次期理事選挙の立候補シメキリということの確認である。 自薦他薦〜自由ということになっているが、これまでの選挙では 立候補者が少なかった。現役理事が辞退しなければ、立候補という ことになる。 マンガ家で理事に〜という方がなかなかおられない…
期末のマンガ史・アニメ論2科目のレポートが到着していた。 これは、椙山女学園大より大量である。
目的の本が無く、鬼頭莫宏のデビュー作を収録した『残暑』を購入。 そばに無料宣伝誌「新現実・問題外増刊みたいな…」と 「御緩・漫玉日記」(1)桜玉吉が置いてあったのでもらう。 後者は20ページ全てがマンガであった。 「新現実〜」は<まんが家・大塚…
アニメ映像史(1年生)・マンガ知識(イラスト1年との合併) 作品制作(イラスト2年との合併)〜計5時間。
ほぼ仕上がった。 昔、貸本マンガで描いた『鬼神1964』を 取り出して、脇役キャラを描き、これを裏表紙の カットにした。 ダム建設反対に結集した鬼神一族〜現代忍者シリーズ〜 として描いた内の一冊である。 なんという凡作!であるか。
女生徒なので、ペットや動物の物語が多い。 案外ラブストーリーは少ないのだ。 安定した中流家庭子女中心の学校のせいか??
描きはじめた。 創作同人誌ではなく、懐かしい少年漫画や雑誌のコレクター 集団が、自分達の経験や想いを自由に書いた雑誌である。 エッセイばかりではなく、マンガ家訪問記や、マンガ作品 似顔絵、TV番組シリーズの全話調査、少年誌の変遷調査 課題マンガ…
5作ほど読む。8〜16ページのネーム作品である。 全体の作品を読んでから評価点をつけることにしている。
下に敷いてあるのは「あすなひろし作品集」7。 再読する。
描く。今回は山口貴由の筋肉描写がネタのヒトコマだ。
送られてきた。 2月5日までに評価表を送付しなければならないので あすから採点である。レポートといっても、創作 ネーム・コマ割り作品を書いてもらっている。 情報コミュニケーション科の生徒で、専門学校などの マンガ・コースではなく、講義中心講義で…
学校行事があるので12時10分で終了する。
静岡駅で人身事故のためである。
全篇を見てもらった。 絵コンテ・ストーリーボードについて少ししゃべる。 マンガ授業は、マンガ編集者の役目や仕事の中身について。 これで4月までお休みである。
あすなひろしの、哀しみの表現は、常に用心深く抑制され、 読者の想像力に託されたかたちで描かれているのだ。作品集・6の解説エッセイで笹生さんが、当時の「かわいそうな ○○○ちゃんの悲しいマンガ」とは全く別物〜と書かれている 通りである。 画面から隠…
古典的な<壁抜け男>の設定を使って、このような「反戦」マンガを 描いていたことにショックを感じた。 「反戦」などという表面的な言葉を使うことがためらわれる、しなやかな 幻想譚でもある。この作品のジャンルは<あすなひろしジャンル>としか いいよ…
夕方到着しチェックインの予定です。 明朝、1限目から講義し、午後食事後に直帰です。 写真は、以前撮った大垣女子短期大学付近風景。
早速コメントを書き添削。
残酷時代劇だ。グロテスク美を極めてほしい。
そして、あすなひろし作品選集6〜7の4冊が送られてきて ビックリ!!みなもとサン、ありがとう御座います!!
(東京高裁の控訴審)で2月17日に、ちばてつやサンが 弁護側証人として証言する〜という新聞記事があったので つがるサンに話す。 彼は、通信社からの依頼でおおくの裁判イラストを 描いている。麻原裁判はすべて傍聴しスケッチしたという くらいだ。彼は…
講師のつがる団平さんが、文字校正をやってくれるという。
描いてもらっていた。ペン描きのものを回収。 インストラクションしてコメントを付けることにした。
提出していたプランの原稿を書き出してもいいとの メールがきている。 版元が決定しているわけではないのだが、面白いから 本になるという判断である。 ちょっと心配であるが、書きだしてみようと思う。 新学期が始まれば、そうたくさんは書けなくなるし…。 …
かつてぼくのテキスト用単行本『漫画の構造学!』を出してくれた 版元である。 今年出した本は『鮮やかな影とコウモリ』<ある自閉症青年の世界> (アクセル・ブラウンズ著・浅井晶子訳*2800円+税) 二歳二ヶ月から十九歳九ヶ月までの記憶を自伝とし…
ビデオ『ロジャーラビット』を少しだけ。 マンガ知識はイラスト・コース合併授業。 「ラブ・コメの開花」など。 以上が1年生。 2年生も合併授業。課題のシナリオ書き。 男子は赤点に近い連中が数名。やる気なしで 就職のための履歴書を書いている生徒もい…
2月末に小学館クリエイティブより、完全復刻だそうです。 『火星旅行』は零士さんの企画で復刻されたときに買ったことがある。 大城先生といえば、ぼくのデビュー当時のB6本(曙出版)のカバーを ほとんど担当されていたはずだ。 もうマンガはお描きにな…
「小説新潮」新年号を、超遅れで。筒井康隆氏連載が目当て。 もう2月号が出たはずである。 あと、紀伊国屋書店の小月刊誌「i feel」なる本。 60年代の<新宿のイコン>を特集していた。 そのなかに<白石かずこ×奥成 達>の対談があったので購入。 …
『おおきく振りかぶって』(3)と『ヤサシイワタシ』(2) 両方ともに、ひぐちアサ作品です。 まず『おお振り〜』より読んでいます。 彼女のキャッチャーミットの描き方と、捕手の構えに感心。 (2)をそばに置きながら…。 なにしろ、表現の中身がなかな…