長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

2004-01-01から1年間の記事一覧

今年は是非良い年でありますよう!!

写真は、勤務校のひとつ、宇都宮アート&スポーツ 専門学校のある大通り。 歩道改修で、電柱・電線が無くなった。 横切る線が無いと、空がきれいに見える。 日本の道路よ。電柱の代わりに樹を植えよ! 文明国家への第一歩だ。

新年・新学期からは、昨年同様のスケジュールで

マンガ論・マンガ創作の講師業を継続決定しており ます。その行動過程や日々の出来事を中心に書いて まいります。 70歳のブロガー目指して!マンガ・小説・映像 のあれこれを好奇心イッパイに追っていきます。よ たっていると感じられたときには、遠慮なく…

ブログ日記を始めて半年〜の暮である。

お読みいただいた皆さん、コメントを付けたり、 トラックバックしていただいた諸兄には、本当に 感謝しております。 年老いて、マンガの最新情報や、読者感覚から つい遠ざかり勝ちだった小生に、新しい息吹きを 吹き込んでいただきました。

写真は長男の次女。

お正月にやってくるのが楽しみだ。 先日誕生日に会ったときは、伝い歩きだったのに、もう ちゃんと一人歩きを始めたという。

昨日出しそこねた年賀状を投函。

今日もすこし書く。

漫画家名鑑の入力を少し。

コンビニ本『うる星やつら』をみつけたので購入。 再版となっていた。今読んでも、もちろん面白い。 登場キャラクターに一人としてまともなヤツが居ない。 あの時代にこれだけのナンセンスが描けた女流は もちろん絶無だ。面白いわけである。

昨日に続いて家内とおせち用などの食材買出し。

東京では、師走の賑わいがあるようだが、ここ高根沢は 普段より静かなくらいだ。 スーパーも7時ごろ(食事時もあってか)閑散としていた。

写真はご近所のフトン屋さんの入り口の宣伝?!コピー。

商売は大変だなあ。 山本一刀『あかね空』では、京から江戸深川にやってきた 豆腐職人の苦労が描かれている。豆腐一丁に全人生を賭ける男。 いいなあ。このあいだ、長男一家と宇都宮の豆腐懐石料理を 食べに行ったが、こういう店で食べる本当の豆腐を、作っ…

遅く目覚めてカーテンを開けたら雪が降っていた。

予報があったので、それほど驚かなかったが、もう屋根には 5センチ以上積もっている。これにはビックリ。今日は、以前からすこしずつやっている『ニッポン漫画家名鑑』 (データハウス)の、修正入力を継続する。 刊行時点から大分たっているので、新しく加…

「マンガ研究」6・第四回大会特集号を読む。

<研究発表>「美術系短大におけるマンガ文法授業の実践」 南雲大悟(日本大学・非常勤講師)が、そのゼミでの生徒の 無反応ぶりを伝えている。 ぼくはかつて高校時代のグラマーの勉強のつまらなさを 思いだした。文法を勉強しても、英会話ができないつまら…

「日刊アスカ」・漫画班でお世話になった飛鳥新社刊行だ。

ちょっと「コミッカーズ」を思わせる中身である。 すでに9号目だ。<ひみつのおともだち>と銘が打ってある。 イラスト好きな女の子向きに編集された、芸術的情報誌? このなかに『おおきく振りかぶって』のひぐちアサへの インタビューがあるので購入して…

アマゾンに注文した『アイデアのつくり方』(ジェームス・W・

ヤング)、『俳句への道』(高浜虚子)、『伝奇集』(ボルヘス) が到着。 マンガ学会からは会誌「マンガ研究」(6号)が送られてきた。 創刊号から表紙イラストを担当している。今号は、しりあがり寿 さんの『双児おやじ』のパロディである。

昨日は、宇都宮の専門学校の忘年会だった。

鬼怒川温泉のホテル・ニュー岡部に150人ほどの教員・事務 系・非常勤・顧問・ケーブルTV職員が集合。 一泊して帰宅した。来期の新入生応募状況を聞くと、マンガ コースは今年の倍に近くなりそうだと言うことだった。2クラス になったら、現状の講師人…

『不良少年のSF映画史』(5回目)・長谷邦夫

誰も居ない二階席から立ち上がったままヤッて、一階の 中国兵の頭に精液をぶっかけてしまったこともある。 館内の闇の中を飛ぶ液体が、映写室から放射される七色 の光を反射し、あたかも遊星からの物体Xのように落ちて いく光景は今もくっきりと記憶してい…

年賀状を不足分買い足すついでに『ホムンクルス』(4)購入。

ストーリーは平板になってしまっているが、画像の面白さで、 やはり見せる。 もう少し脳機能についての情報が面白く展開されるといいと 思うのだが。このところ、幻覚的画像変化の繰り返しになって しまっている。

大垣女子短期大学から、講師委嘱状。

椙山女学園大学からは、シラバスをWEBに書き込むようにとのお知らせ があった。大垣と同じ方式である。

『不良少年のSF映画史』(4回目)・長谷邦夫

ぼくはゲラゲラ笑いながらも、その朝たべたラーメンを吐いて しまったほどである。いささかきたない話しになってしまったの で、当時のシネ旬が行ったSFヒロインの人気投票ベスト・テン を書き記す。 第一位・レーア姫 第二位・バイオニック・ジェミー 第…

北島町・創世ホールの館長、小西昌幸さんより献呈本が到着。

『音の力<ストリート>復興編』(インパクト出版)2200円。 というタイトルだ。 <ロック、ジャズ、クラシックからラテン、サルサ、アラビック ブルース、ジプシー音楽。沖縄島唄、東京チンドンまで、時代を 飛び、世界を股に掛け、今一番熱い「音の力…

『不良少年のSF映画史』(3回目)・長谷邦夫

ぼくの記憶では、この父親チューバッカは未亡人下宿に入りびたりの すごい無精ひげをはやした中年男である。しかしこれはニュープリント を編集する際、紹興酒を飲みすぎた中国兵の素人フィルム編集委員が、 にっかつロマン・ポルノのフィルムの一部を、冗談…

昼食は家内と外食。ついでに書店によりマンガ1冊購入。

『ES』(8)惣領冬実・講談社。 さて、また年賀状書きをやらねば…。

『不良少年のSF映画史』(2回目)・長谷邦夫

それが終えると、ぼくは近所の映画館へ行って、『不礼奴走者』 (ブレードランナー)、『不潔不快物体』(遊星よりの物体X)、 『不自由台湾動画作者協力・電脳計算機作画英雄』(トロン)、 『不思議幻覚槽』(アルタードステーツ)などを、中国兵士達に 混…

ここまでで3枚余程度だ。ま、たいした作品ではないことは確かである。

それより、賀状をそろそろ書かなくてはいけません! 手塚素材集でプリントしよう。サボタージュ・マンガ家め。 毎日新聞社へ、きのう書いた原稿をメールした。

『不良少年のSF映画史』   長谷邦夫

『スター・ウォーズ』(原題「STAR WARS」)は戦後、 フィルム不足を戦前のアメリカ映画の再上映でしのいでいた台映系 の映画館で上映されていた。 ぼくがよく通ったのは、当時中国占領軍に接収されていたシネマスクエア と新宿コマ東宝であるが、シ…

住所調べにダンボール箱を掻き回していたら『不良少年の映画史』

(筒井康隆)のパロディ小説の原稿が出てきた。 「SFアドベンチャー」に昔々書いたものだ。ここに分載してみるか?

『雲のむこう、約束の場所』が、来年1月8日から

宇都宮テアトル系で上映される。 今年のイチ押しアニメだ。よかった。 「毎日新聞」のため同作品の、短い選考評を入力する。

はてなダイアリーブックに申し込んであった日記の

3ヶ月分が冊子になって送られてきた。 自分の日記が活字化され、製本されているのが妙に コソバユイ。 103ページばかりの薄いものなので、次回は半年分に してみようか。こうしたものが何冊もたまったら、また 別の感慨が湧くかも知れない。

購入書籍は『ガラスの仮面』(41〜42巻)

『黒鳥」(山岸凉子)、『あかね空』(山本一刀) など。先日、アマチュアYさんの人情小説・未完に ついてコメント・添削させられてしまったので、 ついホンモノを読んでみたくなったのだ。

EPSONプリンターのインク・カートリッジを購入。

最近はあまりプリンターを使用しなくなったが、賀状 制作の時期である。 家内に頼まれた。例の手塚素材集から 『火の鳥』で印刷した。

浜口陽三の作品が雑誌のカラーページに。

スイカの版画だが、その一部をケータイで 撮るという乱暴なことをやった。 黒い闇の中に浮かぶスイカの赤がなんとも 美しいのだが…。

毎日新聞事業部へ、毎日映画コンクールの日本映画・

外国映画の二次投票(ベスト5)を記入して投函。 そのほか、少し文字原稿の入力。 あとは『あなたの人生の物語』(テッド・チャン)を 読む。う〜〜〜〜んむずかしい作品だ! 人類とエイリアンのファーストコンタクトにおいての 言語の問題がテーマなのだが…