2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧
永島慎二さんらら組織したマンガ研究会 「かこう会」の集まりに出席した。 その時、ぼくが永島さんにキャロル・リードの ファンだとか話したとき、彼に 「フランク・キャプラがいいんだよ」と 言われたのを思い出した。 彼は、この当時この作品を見ていたに…
新潟で収録した『パタリロ』の巻きだ。 いじかわじゅんさんの掲示板には、ときどき 書き込ませていただいている。 そのことで、今日、彼からメールを頂いたばかり。 魔夜氏はバレエをやっているという話しは 夏目房之助さんのブログに書かれてあったが、 パ…
送付されてきた。非常勤なので、1年ごとに確認する。 先年10月には一応内諾してある。 各学校も、ほぼ同じ時期に来期の予定を組む。 その時、前年通りのスケジュールをお願いしてあった。 宇都宮アート&スポーツ専門学校の契約書等は、 今日発送したばか…
ための、マンガ原作を書く。 同人の方がすでに描いた短篇マンガの設定で書いて ほしいとの注文である。そろそろシメキリだ。 絵はどなたが描くか不明だが…。 原案は出来ていたが、シナリオを書き進めるうちに 『しびれのスカタン』をちょっと登場させる気分に…
12人に○をつける。13人の立候補なので、 自分を除外。 新立候補はお二人ともに大学助教授。 やはり<学会>カラーが少しずつ濃くなっていくの であろうか? 若いマンガ家さんに会員になっていただき、理事に も立候補してもらいたいが…。 3月12日開票…
次男の新築の家へ初めて訪問。 駅まで次男が出迎えてくれ太田市へ。 彼の長女はお正月に来たが、まだ眠ってばかりの 赤ちゃんだったが、今日はニッコリ笑って われわれ夫婦を迎えてくれた。 ほんとうにその成長が早いのには驚かされる。 3時過ぎに帰るまで…
入れ込んでライブに行ったり、一緒に飲んだり していた。絶叫型の寛ちゃんには『おまわりさん』 という詞を書き歌ってもらった。 この曲もすごく良いデキで、コロンビアが シングル盤にした。ところが見本盤が部長の ところへ行ったとたん「おまわりさんはよ…
1972年、『氷の世界』(井上陽水)LPに収録 された、ぼくの作詞『桜三月散歩道』の印税である。 72年以来途切れたことがない。 もちろん、現在では極く小額だが、カラオケなどで 使用されたものが振り込まれてくるのだ。 先日、拙著をほめてくださっ…
エッセイストとくしま叢書・第4集が 小西昌幸さんから送られてきた。 北島町創世ホール館長として活躍されている 小西さんに、探していただいていた本である。 藤本氏は、創成期の芳文社に入社し、「週刊 漫画TIMES」など、数々のマンガ誌を 編集され…
発表会〜のお知らせが来た。 3月5日(土)11時〜5時(入場無料) アクティブG 2階 大垣女子短期大学・マンガ・コースの <お姉さんとマンガを描こう> <次世代アニメ研究会の作品上映> <フタコママンガ入選発表会> その他、子供さん向けの催しも …
『無痛文明論』で、特異な現代文明批判をおこなった 氏のセクシュアリティ論である。 自分自身をさらけ出して書いたという。 さて、今度の衝撃はどのようなものであろうか。
大垣女子短期大学のマンガ史の生徒のレベルは ここ数年来で最高という感じである。 文化表現論(現代風俗文化論)の夏のレポートでも 出来栄えが4年制大学より良かった。 みな、いい生徒なのだ。やりがいを感じる。 批判を浴びた「ゆとり教育」の成果がこん…
お読みになった感想を氏のココログのブログに 書いて下さった。茂木健一郎 クオリア日記 「現代思想」2月号の特集<脳科学の最前線」の対談で 「イメージする脳」というタイトルで港千尋氏と話されている。 『脳と仮想』他の単行本で、昨年ぼくが最も注目し…
『半神』の解釈にいいものが2点あった。 こういうのを読めると、講義したかいが あったと思う。 (中身のことについては、ここではまだ 書けないが…。)
2002年に出てすでに6刷目。 71年に執筆された作品である。
『フレンチマンガライフ』(猪俣紀子) である。 『ドラゴンボールZ』と出会った仏少女の 話しだ。フランスの新作マンガ事情なんか も書いていただけるかな…。 レターももっと発行回数を増やせるといい のだが、財政事情も編集スタッフの問題も ある。今後…
理事選挙用紙が送付されてきた。 今回立候補は以下の通りだ。 秋田孝宏・茨木正治(新)・大城房美(新) 小野耕世・呉智英・内記稔夫・長谷邦夫 藤本由香里・細萱敦・牧野圭一・村上知彦 吉村和真・米澤嘉博(以上) ジャクリーヌ・ベルントさんが、ドイツ…
出来上がっていたんだっけ。 K教官から1冊いただいてきた。 「ユー・アート・コミック」としては7冊目という ことになる。
『ロリータの詩集』(1)山中音和をみつけ 購入。白泉社文庫。 新書コーナーに内田樹(うちだたつる)氏の 『先生はえらい』(ちくまプリマー新書)も。 彼のブログが面白く、興味深かったので。 中高校生のための本らしい。 えらくない先生なんで、ちょっと…
和風ステーキ。終了後、一部の先生は、生徒の 作品指導に教室へ。 休み中だが、熱心な生徒が数名、作画に来て いたらしい。 ぼくと、つがる団平さんはバスで駅へ。
及びイラスト・コースの担当時間打ち合わせ。 校長が仕切り、マンガ1年生が現在33名と いう報告を受けた。 新設のアニメ・コースは全く宣伝をしていない ので、極く少数の様子。 この学校は、スタート時点はいつもこんな感じ である。担当講師が新人なの…
萩尾望都『半神』について、二つの課題を出して 書いてもらったものだ。
平田弘史『黒田・三十六計』の扉絵、どこかご自分の 肖像のように見えた。 単行本はすでに5巻に及んでいる。
して、3月5日から「杉並アニメーションミュージアム」 として、リニューアルオープンというお知らせが来た。 昨年、鈴木伸一さんから聞いていたものだ。 彼が館長役をやる。 3日(木)の午後、施設内覧会と レセプションを行うとのこと。 同施設は日本動…
講談社が版元と判明。 漫画史研究会のMLで、ついさきほど知らせがあった。 解説本には「漫画少年」(学童社)のころの事情とか 先生の文章も入るようである。 解説は野口文雄さん。刊行時期はまだ分らない。
映画カメラマンが主人公。元彼女がプロデュースする 映画の撮影を依頼された彼は、全くの新人監督と 出会う。3人で北海道へロケハン行。 本文の中に、シナリオの文章が書かれている。 さて、この新人の書いたホンで、どんな作品が 撮られていくのか…。
採点である。これが終えれば、3校分の成績評価が 完全に終了となる。 合間に、マンガ名鑑の大改訂を少し。 一体いつ終わるやら。
マンガ学会での動きを報告する。 会員の研究発表でやりませんかと、昨年から お誘いしているためだ。 彼女も主婦業のかたわら、少女マンガに関する 単行本を書いたりで、忙しかったようである。 メールでは、校正などで、いよいよ刊行が 近い様子。楽しみで…