長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

その本は『カーマスートラ』マンガ版だが、発売当日、ぼくは

新宿紀伊国屋へ行った。すると、1階の裏出口の一角にはじめて 小さな「コミック・コーナー」が開設されていた。 そこに入ってみると、棚に<徳間書店>というステッカーが貼ってあった。 そこを見ると、何と!隣のリイド・コミックの本が並んでいて、トクマ…

先日書いた徳間書店とジブリの件、

新聞に徳間書店は不動産管理会社として、新たに徳間書店を設立と あった。???<新社>としないようなのだ。 いずれにしろ、これは新た徳間書店が、旧い徳間書店に家賃を払うと いうことに他ならない。トクマのビルの店子は全部埋まっているのかな?? 昔…

グローバルメディア2005<おたく:人格=空間=都市>

内覧会・2月24日(午後6時半〜8時) 東京都写真美術館・地下1階映像展示室 会期2月5日〜3月13日(毎週月曜休館・2月28日は開館) 例の森川嘉一郎氏らが関係したヴェネチア・ビエンナーレの 日本館帰国展ということらしい。 米澤さんから内覧会…

会が終了したのち、著作権部会をスタート

すべく、牛木・米澤さんら数名が残り 部会議題などの話し合いをするようだ。 3月10日(木)18時〜21時・日本弁理士会会館 会議室にて、初会合の予定。

その前に学会理事の選挙が行われる。

今年は、かなりの理事が立候補を辞退しているが、 新立候補者も当然あるようだ。 いずれ、創立時の理事のほとんどが、若い層に 替わっていく。そんな時期にさしかかっている。 われわれが、強力なリーダーシップを発揮できた などとは、とても言えないが、な…

大会での研究発表募集は、学会ニューズレターにある。

会員の研究発表は課題は自由だが、戦争マンガについての 研究も歓迎だ。 それらは、翌日の少女マンガと戦争・少年戦記マンガの ブーム変遷史・戦前戦中の戦争マンガ・海外の戦争マンガ との比較などなどの論議の範疇でも併せて討議される かたちになっていく…

リストにはぼくが、デビュー直後に曙出版で描かされた

B6判戦記物がかなりある!A判になってからもあるのだが 短篇も描かされていた。これは記憶に無くなっていた ので、ちょっと驚く。 ぼくのこの時代のものは、全部盗難に遭って自分では 所蔵していないのだ。 内記さんのところに有った2冊は、ネットでデー…

「マンガと戦争」・大会課題の基本的参考資料として

内記さんが、貸本マンガと雑誌マンガ作品のリストを 制作してくれた。これと、戦前戦中の作品リストを 清水さんが用意するという。これを会誌に掲載しようと いうことになった。 両者で15ページずつ計30ページくらいになりそうだ。 これはコレクター・研…

北区滝野川会館4Fで1時から。

清水・J・ベルント・米澤・秋田・内記・呉・牛木 吉村さん・長谷らで。小野さんは風邪で病院へ。細萱さんは 出席予定だったが来れず。 村上・牧野・龍村・藤本さんも欠席…ちょっと淋しい。

写真は60年代の手塚先生からの賀状。

マンガ家名鑑の入力を少しやるが…

遅々として進まない。 ついつい『めぞん一刻』コンビニ本2を 読んだ読んだと言いつつ、少しずつ読んで しまうからだ。 「少年ジャンプ」の元編集長・鳥嶋氏は 高橋留美子んで一番といえばコレだ!と ぼくに語っていたことがある。 大垣女子短期大学へ講演に…

「小説すばる」を買いに行く。

津原泰水と萩尾望都の「夢と脳について話を しよう」を読んでみたかったからだ。 しかし、津原が少女マンガファンだったといった 話しが大部分であった。 萩尾さんは、茂木健一郎のクォリア論を読んで いた。お〜、やっぱり。 彼女は大変な読書家であること…

大垣女子短期大学の期末テスト(レポート)を

今日も読み、点数をつける。 ほぼ終了でだ。 子供時代に見た『天空の城ラピュタ』が深く 印象に残っている生徒が多い。 見ているかな?と思いつつ講義のときに 部分上映したんだが、ちょっと別の作品の 方が良かったかも。 あとは「マンガ史」レポートだ。

茂木健一郎氏が、ぼくの『漫画に愛を叫んだ男たち』(清流出版)を

アマゾンで申し込んだと、ブログでコメントして下さった。 ぼくが、昨年刊行の本で一番注目して読んできた方に読まれるとは! これもブログ現象であろう。 ちなみに、氏は赤塚DVD全集も購入済みの大ファンとか。 驚きは二重である。

手塚治虫先生の『バンビ』・『ピノキオ』が完全カラー復刻!

なんとディズニーからの依頼とか。 解説本つきの3冊セットで3000円くらい。版元は?? 漫画史研究会のメーリングリストでみなもと太郎さんから の情報である。 『バンビ』は持っていたのに、新婚旅行中に、ぼくの貸本などと 共に盗難に合った。苦い思い…

烏山といえば、随分昔に、『銀河鉄道999』列車を走らせる

(乗客には、この終点駅名をナイショにした)という企画をやった ことがある。

高根沢町の「元気あっぷ村」という温泉。

以前は大金という町にいたので、烏山温泉へ時折行っていた。 元気〜は初めて行く。家内は2度目だという。 湯は塩味がしていた。烏山より広い。清潔で静かで、これで 600円とは、まあ安い。 ぼくは車を運転しないのでタクシー利用。往復4000円だ。 昼…

小学館がマンガ家養成講座をやっている。

午前・午後の2クラス20名ずつを週5回、2年間 教えるようだ。昨年から始めたはずだが、誰が講師 なんだろう? 専門学校の半分に満たない時間だから、初歩・基礎 というより、投稿実績のある実力派に編集担当や マンガ家がついて、プロフェッショナルに教…

「アニメーション論」のレポートを読みはじめた。

大垣女子短大・デザイン美術部1年生のテスト評価。 これを読んでいて感じることは、生徒達は、映画館では せいぜいディズニーと宮崎アニメしか見たことが無いと いうことである。 日本のアニメ大国という看板も、こんなものだ。 『メトロポリス』を数人が論…

フェーマススクルールズへ作品返送。

ついでに「ビッグコミックオリジナル・増刊号」を購入して帰る。 足跡の無い雪の公園を横切る。

写真は1960年代に石ノ森章太郎からきた年賀状。

フェーマススクールズより、作品1点が宅急便にて到着。

早速、添削しコメントを付けた。 4ページのサイレント・マンガなり。

帰宅したら、クロネコ・メール便でbk1から

『白蛇教異端審問』と『光源』が到着していた。 早いものだ。田舎に住むものにはベンリで助かる。 〜『羊たちの沈黙』、『ハンニバル』を読んだ読者は、 レクターの生き方が奇妙に時代と一致していることに 気付くだろう。 『レッドドラゴン』が1981年、…

速達を出しに行く。

専門学校の評価表である。ついでにお年玉つき 年賀状の当選番号表をもらってきた。 帰途、「ヤングアニマル」・『めぞん一刻』 (コンビニ版2号)を購入。再読用だ。

写真は、60年代おしまいころにいただいた杉浦茂先生

からの年賀状ハガキ。もちろん原画である。

竹内オサムさん編集の個人誌「ビランジ」12号

旧号をちょっとのぞいていたら、高野文子さんに 関する小エッセイが…。 <本は一度しか読まない。二度目に読んだとき、 前に読んだ印象と違うと嫌だから捨てる。もし また必要になれば、図書館で借りる。> という、彼女の言葉が! 「捨てる」というのがスゴ…

大垣女子短期大学のシラバス登録も

やっと終了。後期分も完了である。

マンガ学会からメール。

19日の理事会のお知らせ。滝野川会館でやる。 赤羽が多かったが、今回は上中里である。

専門学校のテスト評価が終了。

細切れに最初やっていたので案外時間がかかった。 評価表を見たら2年生分は14日締めだった。 18日締めのカードだけ見て置いてあったので ちょっと驚く。 明日、速達すれば充分間に合うはずだ。 急ぎなら添付メールなり、学校へ直接行っても いいが。マ…

1日中、こんなことで暮れていくと、プロの小説が恋しくなる。

bk1で、『白蛇異端教審問』(エッセイ集・桐野夏生)を購入。 彼女の作品は全く読んだことが無い。評価が高く、興味を持っては いたのだが…。まずは最近のエッセイ集から。 でも、小説も読まなくては。そこで併せて『光源』を注文した。 直木賞受賞第一作…