長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

気分転換に途中、大垣女子短期大学のシラバスを

PCで書き込み、登録する。まずはマンガ史(2年生)を完了。 この講座は1年の後期からの継続だ。夏休みまでの半期分である。 あと、「文化表現論」(現代風俗文化論)半期〜1年生が残って いる。

専門学校から宅急便が来た。

テストの回答(実技のシナリオ・ネームや課題作画・ペーパーテスト) である。さっそく、シナリオ・ネームを読み評価点をつける。 1日がかりだ。全ては終了しない。 先日もらってきた分も少し残っているのだ。 ペーパー・テストの採点はすぐ終了できるが、…

今日もすこし宇都宮の専門学校生徒のテスト採点。

マンガ家名鑑の入力も少々…。 読み残しの小説が先に進まない。 大垣女子短期大学の新学期からのシラバスも再検討して、近日中に 学校のHPに書いて登録せねばならない。

銀行が徳間書店を見限ったのかも?

どうでしょう。これは部外者の独断的想像である。 関係者の方がもしこれをお読みになって、大きく間違っていたら 真相をコメントしてほしい。 かつては、ぼくも徳間書店には「アサ芸・増刊」や「問題小説」 「SFアドベンチャー」で大変お世話になった。 マ…

スタジオ・ジブリが独立という記事が

新聞に書かれていた。 いよいよ徳間書店の命運尽きる時期がきた〜という感じがする。 新ビルをバブル時期に建設してしまって以来、トンと 泣かず飛ばずの徳間書店。 銀行側も抱えた巨額の不良資産(たしか住友と噂されていた)に あえいでいたはずである。 …

宇都宮の生徒の原作シナリオを数本読む。そして採点。

みんな長い。こりゃ大変だ。 16ページネーム用の〜と言っていたのに、50枚超えて 止まらなくなった者も居る。2年間で、これだけ成長した ということであろう。 入学時、誰一人として、作品(ストーリー)経験が無かった のだ。若い時期は発達が早い。授…

「公明新聞」、たまにのぞくと、知っている方が登場している

ことが、多い。 今日も日本漫画学院の木村忠夫さんの「漫画は国境を越える」という エッセイが文化欄に大きく載っていた。 彼は、盛んに中国・台湾・韓国へ出掛け、マンガ文化の交流を 仕掛けている。<オンラインで日中韓3国が競う「漫画三国志」 の始まり…

小説コースの企画案は校長に発送したが、

このコースで出す同人誌は、プロ誌並みのクオリティを 出す!と書いておいた。 単行本企画も添付メールで送った。

ぼくは、敢えて400字原稿用紙にシナリオを書け!と

叱咤激励している。 これで、文章(特に会話のリズム)を体で覚えろと。 マンガのネーム量や、行数が一目瞭然だ。 ワードで書いたりしていると、どうしても長目になると ぼくは思っている。 自分のリズムが、体に入ったら、ワードでどんどん 書いてもいいん…

『鉄腕アトム』のピョコッピョコッと鳴る足音

効果音を作った人物『大野松雄の音響世界』なる CD集3枚が、キングレコードから発売〜という 新聞記事があった。 アトムの足音は、マリンバの音をとったオープンリール を手で前後に動かして作ったそうである。 へえ〜〜〜、さて、あなたは何点?写真は、…

小説コースの企画プランはどうやら書上げた。

単行本企画の書き直しは95%というところ。 全体が出来たら、ムダ部分を削除してA4・6枚 以内にしたい。

中京大学からは4月よりの予定表が送られてきた。

半期講義のマンガ論である。 13コマの予定となる。休講はナシでやらないと いけない。ぼくのシラバスではギリギリの日程で ある。1テーマ2コマほしいものがあっても ガマンというところだ。

大垣女子短大のM先生からお電話があった。

今期担当した2クラスに留年していた(今年卒業の) 生徒が2名いるので、早目に成績評価がほしいとの ことである。 早速、レポート4点を読み、評価結果をメールした。 1名は体調のこともあり2年留年。 これが限度という規則だそうだ。

山松ゆうきちさんがインドに居られるとの報あり。

なんと『血だるま剣法』のインド版刊行のためだと いう。英語翻訳ではない。ズバリ、インドの読者の ためということだという。 この国は、やはりマンガは子供だけというお国柄だ そうで、刊行された本の評判はどうなのだろうか。 山松さんの師匠が平田弘史さ…

今日は手塚治虫先生の17回忌パーティだったが

のっぴきならぬ私用にて、行くことが出来なかった。 残念である。 もうそんなに歳月が経てしまっていたのかと思う。 いまだ、マンガ雑誌では先生のお名前をかならず 見る。 プルートー、ブラックジャック、ガロンと多くの 作品が現役作家によってまた描き続…

非常勤講師なので、大学関係の式には

参加していない。ただ、宇都宮の専門学校は、教員と全く同じ 案内状が毎年くるので、参加している。 今年は3月12日(土)に卒業式ならびに謝恩会 4月9日(土)に入学式 という知らせがきた。 栃木県綜合文化センター・メインホールで行う。 ビジネス系…

モンキー・パンチ氏が大手前大学(兵庫)のメディア芸術科の

マンガ・アニメーションコースの選任教授になるとか。 続々ビッグネームが…。

宇都宮アート&スポーツ専門学校の小説コースの企画

昨夜から書いてみている。 学校側の、細かい事情など無視して、ぼく個人のイメージを A4・4枚ほどにまとめてみた。 やはり、大きな壁は講師陣のことである。 それよりは、新書判企画をいそがねば!!明日書き始めるぞ。 新しいフォーマッット・メモは多少…

睦月影郎さんより「著書200冊突破記念パーティ」の

案内状がとどいた。す、すご〜い! 手塚治虫文化賞の選考委員をやっていたとき、賞パーティで 初めてお会いした。 いちはやくぼくの『パロディ漫画大全』(水声社)を購入して いただいていた。彼のマンガのことは少し知ってはいたが、 小説の方はまるで読ん…

最終はイラスト・コースである。

実技テスト課題の下準備に開放。帰途、マンガ・コースの 実技テスト提出分の、原作シナリオを少し読む。

「思い出そうとしても、忘れられないノダ」

そんなものを書く前に、O氏経由でK社へ出していた単行本

企画プランの「甘く」「不明確」な部分を修正せねばならない。 というよりか、この素材の面白さを使って、思い切った切り口の 転換をやろうと思考中である。 こちらこそ今週中に提出せねば!! 今、そのヒラメキの瞬間待ちである。 こういう状況のときには、…

理事長が朝日新聞・地方版の人物紹介の連載に登場し、

アート系に18年度から「小説コース」も新設したいと コメントしていた。 この件で校長から、講義内容・コース構成などについて 基礎プランを書いてみてほしいと依頼された。 マンガ原作も、マンガ・コースでやれない部分を含めて このコース内でやれたらと…

校長から、新学期のマンガ・コースの新入生が昨年度より

だいぶ増えるので、「まんが館」ビルでの授業は新設の アニメ・コースの教室として使用し、マンガの方は大きい 教室でやる、そして男子教員を1名増員の予定と告げられた。 K先生はアニメ専任となるとか。

宇都宮アート&スポーツ専門学校、1年マンガ・コース

今期のぼくの最終授業。アニメ映像史は『おもひでぽろぽろ』の 後半を見せる。 イラスト・コースとの合併授業では、実技テストの課題の 予備的講義をやる。

あと、一般図書で学生に勧めたい本を1冊(コメントつけて)と

いう用紙もある。 『脳と仮想』(茂木健一郎・新潮社・1500円)を記入。 昨年読んだエッセイで、ぼくにとっては刺激的な本だったからである。 たしか昨年度のカードには『無痛文明論』(森岡正博)を挙げたはずだ。 協同組合の書籍部では、このアンケー…

ほかに生徒に推薦したい事典類という項目もあった。

ここには『漫画大博物館』(松本零士・日高 敏*小学館クリエイティブ 3200円)を挙げた。 高価なので、こうした本は図書館で入れてくれると助かるが、 非常勤なので、そうした注文を出す<権利>は無いようだ。

17年度教科書申し込みについて

同大学生活共同組合(学内書店)からカードが来ていたので 記入する。 テキストは『漫画の構造学!』(長谷邦夫・インデックス出版・1200円) 参考書は『半神』(萩尾望都・小学館文庫) これはレポート・課題との関連である。 その他のマンガ本もあるが…

だったら、こんなところにポイントを当ててほしいとか

ゲストにはこういう人物がいいのでは〜といった プランなど、思いつきのみでもいいですから、遠慮なく ここにコメントして下さって結構です。 可能・不可能はとにかく、ぼくの頭に入れて 理事会に行きましょう。

マンガ学会の今年初の理事会が間もなく開催される。

伊藤剛さんのブログにコメントしたのだが、今年の 大会・総会では、マンガと戦争〜というテーマを やろうか、という話しが昨年から出ている。 会員の研究発表は自由だが、発表コーナーにも 1室もうけようか、という話も出ている。 ただ周知してからの研究で…