長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

写真は「週刊文春」に載っていた楳図かずお氏の

マンションの写真。相変わらず、紅白だ!

今日は、コミック・アート展に休日出たりしていた

ので宇都宮の専門学校はオヤスミである。月曜から授業。 火曜が遅れていた定期試験を教官が行うので、お休み。 金曜日通常授業との連絡があった。

スタジオ・ハード・デラックスから電話があったと

言われていたので、連絡してみた。このマンガがすごい 2006といった本のために今年のベスト6を選んでみ てほしい〜ということだった。 メールで仔細を送るということだが…まだ来信なしだ。

エッセイ集『思い出を切りぬくとき』(あんず堂)が

やっとアマゾンから到着した。在庫が無く版元からの 入荷を待っていたようだ。 奥付けをみると98年初版、今年4刷りになったもの だった。76年頃から86年頃までに書かれた雑誌発表 のエッセイである。 早速、半分ほど読み進んだ。彼女が、大変なバレエ…

DVD『メリーポピンズ』(ディズニー・クラシック)

を購入。

帰宅すると「劇眼漫歩」29号が到着していた。

懐かしの漫画倶楽部会誌である。ぼくが依頼された マンガ原作によって作画した短篇マンガも掲載されて いる。 編集発行人の高橋孝三郎さん整理の、横山まさみち氏の 日記・「1970年の独眼日記」が掲載されていた。 「ビランジ」に掲載したものが初回、こ…

2限は「マンガ史」。

初回から私語の生徒が一番前にいる。さすがに注意。 生徒の講師評価アンケートに<先生が私語を注意して くれましたか>という項目があったことを言う。 ぼくは、そんなことをしたくない。もう年齢的に 分っているはずだ。<注意を受けましたか>ではなく <…

後期の初講義である。1限は「アニメーション論」

ビデオ機器を使用するために、機器の扉を開けたら デッキ部分が無い!あわてて、4階から降りて、 DVD・ビデオ併用デッキを持ってきてもらう。 だが、ケーブルが短い。延長コードを…などなど で、時間が少々マイナスになった。 ビデオでは『蒸気船ウイリ…

では行ってまいりま〜す。

長い車中では『東京奇譚』(村上春樹)の後半を読もう。

大垣女子短期大学明日の講義のため

今日は同市のホテルへと向かう。名古屋の椙山女学園 大学は隔週なのでオヤスミである。 大垣の後期は1年生のマンガ・コースとコミックデザイン ・コースが対象だ。前者が「マンガ史」(2年前期まで)、 後者が「アニメーション論」(半期)である。こちら…

日刊ゲンダイから、次回掲載原稿の最終修正点

を確認するメールが。新聞記事的タッチの文章に、 少しずつ変化していく感じである。 これはこれで良いだろう。このテの媒体では、 殆ど書いていないので、、担当のMさんにかなり おまかせしている。これで3回目になる。

講談社・生活文化第三出版部より

マンガ『メディチ家物語』(樋口雅一著・森田義之 監修)が献本されてきた。フィレンツェ300年の 奇跡とある。 歴史・芸術・人物を一緒に描かねばならぬマンガ ということであろう。資料的に、なかなか充実して いるようだ。 かつてダイヤモンド社で(赤…

同ビルの上へ行き新星堂をのぞく。

『おおきく振りかぶって』(4)ひぐちアサを 購入。読まねばならぬ本が積みあがっているので 活字本は見て歩くだけ…。 さらに上へ行き、ヨドバシカメラでレコーダー 用のヘッドホンを買う。コジマデンキでうっかり 忘れていたもの。

駅前ショッピングビルの1Fで

マガジンハウスのTさんと1時半に待ち合わせ。 マンガ版赤塚伝の修正原稿を手渡す。あとは、あと がき原稿だが、これは11月中旬頃、中身の準備が ほぼ出来上がってからでいいという。 正式タイトルは未定。販売の意見なども聞いてい るとのことだ。

アマゾンから『テヅカ・イズ・デッド』到着。

伊藤さんからいただいた方を読んでいる最中だった。 夏目さんや、いしかわじゅんさんの本も出る。 小野耕世さんが訳した『消えたタワーの影のなかで』 (アート・スピーゲルマン)も出ている。 <読書の秋>という古い言葉は、生きているなあ〜。

デジタルボイスレコダーを買いに行く。

ライターをちょっと長めにしたようなサンヨー の製品を買ってみた。ヘッドホンで聞くわけだが スピーカー内臓にもなっている。 音声だけでなく、データを収録できるようだ。 ネットで見た直接ボデイをUSBに挿すものは 売ってなく、ケーブルで挿すものだっ…

中日文化センターの荻さんからメールが。

今回企画の教養講座の申し込み数の出足が大変 悪く苦戦ですとの報告である。万博ブームでカル チャーセンターなど地味な催しは忘れられてしま ったのか??あるいは、ビッグネームでないと人 が呼べないのか。 いずれにしろ、申し込み少数では赤字になって …

メトロポリス研究所の本間さんより

画報社から創立60周年を記念した本が刊行され るので、住所の確認をしたい旨の電話」があった。 そのほか『まぼろし探偵』などの単行本初版の 完全復刻も出るという。製版用に原本をばらすの でご自分の本を提供したとか。 記念本は年内に出そうだ。

「季刊エス」10月号購入。

特集<魔都>。九龍城に住んだカメラマン吉田一郎の記事 を読みたいのである。

先日お会いした映画専門大学院大学設立準備委員会の

高橋さんよりメール。10月7日の特別セミナーの対論 には大塚英志さんが出られるという。 『物語の体操』『キャラクター小説の作り方』などの話と 同時に、マンガの企画開発に学ぶストーリーとキャラクター について、ぼくと公開対論をやる。 まさか、大塚…

講師たちとは宇都宮駅でお茶してから別れた。

横浜や大宮乗換えの先生も居るので、飲み会というわけ にはいかない。ご苦労様でした。

今日は台風の雨が心配されたが、強風のみ。

展覧会にとっては幸運であった。入場者は1500名を 超えたようである。 県の公共施設内でやっていたら、500名を超えられ たかどうか?午後5時に終了し、生徒たちと教官が撤収 を始めるが、その時間にもまだ熱心に作画体験を続ける 男子が2名。 楽し…

写真はコミック・アート展のアニメ創作コーナー

で、動画に初挑戦する見学者たち。

トシを取るほど、新鮮にマンガを読めるようでいたい。

そういう意味でも伊藤さんの本が刺激の源になってくれそうな 予感が〜いやもう実感だが〜しているのである。

新しく、これからマンガ研究にトライしていこうと考える方々

は、是非とも伊藤さんの著書を熟読してほしい!ちょっと読み出 しただけで、魅力的な研究テーマが発見できるはずだ。 攻殻の「ネットの世界は広大だ」ではないが、マンガの世界も 実に広大だということを、彼が示してくれている。そしてマンガ を深く「読む…

伊藤剛さんの新著『テヅカ・イズ・デッド』(NTT出版)

が到着した。伊藤さん、無事に着きました。ありがとう御座い ます。早速読みはじめています。 刺激的タイトルで読み始めるわけだが、彼は性急に攻めあがる ようなことはしていない。じっくりとマンガの状況を見つめつつ 自分のスタンスと、今回の本の狙いを…

「石ノ森章太郎全集」の記事が出ていたと

高木ひとしさんの<誘蛾灯の引き出し>掲示板への カキコで知った。 それによれば、来年2月から、第一期42冊入り 51450円で刊行発売されるという。店頭分売は せず、限定販売だそうである。 「500冊62万円」になる。まあ全集は売れない ので、…

今朝、会場へ出かけるまえに、国勢調査員が

調査カードを置いていった。10月1日土曜日に回収にくる という。 あすあさっては台風の接近が伝えられている。25日が悪 天候にならぬよう祈りたい。最終日会場担当である。

書店で『ストレンジ・プラス』1(美川べるの)、

『スペース ピンチー』(トニーたけざき)などを購入。 トニーの作品はオールカラーCG作品である。まあ、ちょ っとアメコミ的な造本になっていた。 岸和田博士シリーズの1色活版の絵の方が、彼のいい点 が出ていたように思える。CGで色付けしてしまうと…

12時30分頃、喜久屋書店フロアー6階へ。

展覧会会場へ行く。休日なので、人影が多いようだ。 今日はアニメ創作コースのパソコンの前にお客さんが 座って動画を作画中だった。 似顔絵と作画技術体験はオヤスミ。イラスト・コース の国友さんのグリーティング・カードのコーナーに2年生 女子が座って…