長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

写真は宇都宮の専門学校OBのCGによる作品。

先生からは、『中国漫画評論』(平成16年3月)

という研究成果報告書を送っていただいていた。 別版の「香港漫画考」も。

マンガ学会事務局からメール

次回理事会の日程・場所の再確認と理事会での 討議内容を整理しまとめた報告書だ。 他に、九州大学比較社会文化研究院教授の 日下みどり先生が亡くなれたとの知らせが。 マンガ学会の大会では、中国マンガについての 研究発表を2回やられていた。大変お元気…

今日は授業が無いので、1日中ゆっくり過ごす。

マガジンハウス本の修正は、絵の部分を終了。 あと、数ページのネーム一部修正のみだ。

椙山の大学報「風」を読んでいたら

2005年度の卒業論文準備科目という記事が あった。多数のテーマが書き出されている。 近代日本文学研究(1A−B)という項目では <吉本ばなな文学とマンガとホラーの世界及び 向田邦子の文学>とある。きっと松田良一先生だ と思う。 現代日本文学研究…

写真は喜久屋書店のフロアー展覧会での在校生作品。

書き下ろしマンガ批評書

『テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ』 312ページ・2520円(税込み)、NTT出版より05年9月27日発売 (アマゾンにて予約受付中)。〜が正式情報!! 伊藤さんからのメールが。献本していただいたようだ。予約本は 関係校などで、閲覧用に使用し…

伊藤剛さんの『テヅカ・イズ・デッド』の予約をした。

アマゾンである。伊藤さんといえば、椙山へ行く途中の 覚王山・出身である。この地下鉄駅には途中下車したことが無い。 古いお寺さんがあるということでしたよね。

帰宅したら中京大学から速達が到着していた。

授業評価アンケートに対する、こちらのコメント原稿の初稿を 構成して返送してほしいということ。

4時30分に終了し名古屋駅へ向かう。

新幹線内で、椙山の大学報「風」を開いたら、キャンパス 南側あたりでタヌキの親子が目撃されるようになり、小ダヌキ が保護されたという記事があった。 この付近は東海道自然歩道に近接しているせいらしい。 村上春樹の『東京奇譚』を少し読んだ。

次回の授業で、その課題を提示する。

鏡はシナリオ作法の一般論だ。 本学にはマンガ研究会もあり、部厚い同人誌「DOOR」 (トビラ)26号が発行されているが、会の生徒が受講して いるかどうかはまだ確かめていない。 この授業では、作画などについては教えていない。文学部 の延長として新…

5階の教室へ「マンガ創作」2コマ講義に。

となりの教室は生徒が入りきれないで、廊下に溢れて いる。ぼくが5年前に来たときを思い出した。 後期は<創作>と銘打っているため、前期の半分 程度の生徒だ。教室はゆったり空いている。ストーリー 創作の前段階での準備・考え方をまず喋り、後半は シナ…

昼食後、ちょっと講義のための原稿を書き

椙山女学園大学へ行く。共同研究室へ行ってみると 文学部の武山教授がおられた。中日文化センターで 源氏や大鏡などの講演もされている。 10月26日から小生も半年の講演をやることに なったと報告した。非常勤講師控え室へ行き、少し休憩。 マガジンハウ…

9時30分頃、ガーデンパレス・ホテルを

チェックアウトした。万博の入場券付き部屋は完売し 今朝の朝食バイキングも満席で、8時ちょっと過ぎに なってから食べた。 栄の地下街の喫茶店、いつも寄るところがオヤスミ なので、<東京自由が丘>不二家なる店に入った。 「ビッグコミックオリジナル」…

20日は宇都宮のイラスト・コース講義だが

生徒と展覧会場へ。 午後、名古屋へ向かう。栄のガーデンパレス・ホテルへ。

写真は2年生マンガ・コースの生徒作品。

時代歴史コミック「ビッグコミックONE」を購入。

永島慎二追悼特集であだち充ほか2名の作家が永島さん との出会いなどをマンガで描いている。

似顔係の小川君は今日はお休み。

だが似顔を楽しみにして来られた主婦のかたがいて ピンチヒッターで色紙に、生まれて半年ほどの 赤ちゃんの顔を描いてさしあげた。 こうした会場で似顔描きは、初めてである。 そのほか、マンガ作画のコーナーで、何組かのお客 さんの絵を見てあげる。 きの…

今日はアニメ声優コースとアニメ・コースの

谷口君がアニメ音入れ体験コーナーと動画作画 体験の指導に当たる。 結構、トライする女子が多い。スキャンして すぐ動かしてから、ROMに入れて持ち帰ること が出来るようにしてある。 音入れは、谷口君が友人と二人で制作した短篇を モニターに出し、教…

12時40分ごろ長崎屋へ到着。6F会場へ。

「平田弘史・萌えTシャツ」(ブラック)を着て 受付や各コーナーの生徒たちに挨拶。(笑) たちまち馴染む。 イラスト・コースの2年生から「先生も、同じ 文字を描いて下さい」と言われたが、「この 平田先生の文字だからこそ、価値があるのだ」と 説明す…

写真イラストは、専門学校で高校生から募集した

マンガ・イラストコンテストの入賞作品。 展覧会で、生徒の作品と共に展示。OBの作品もある。

喜久屋書店では『ショートショートの世界』(高井信)

と『アニメーション学入門』(津堅信之)を購入。 コンビニでフェーマス・スクールズへの宅急便を出す際、 「モーニング」を買った。読まねばならぬ本がどんどんと 積みあがっていくばかりだ。伊藤剛さんのも出る! 心待ちしているのである。

5時すぎ、担当時間が終了。まだお客さんが入って

きているが、講師たちと卒業生女子2名と近所へお茶しに行く。 お店の閉店時間まで、教官は残る。

テクニック・コーナーでは効果線を津上さんより

熱心に教えてもらい、作画する少女がいた。 少女たちは、皆積極的だ。学長や理事長の姿も あった。想像以上のゆったりしたスペースに満足 されたようだ。アニメ・コースの先生は今日は オヤスミ日だが、パソコンではイラストレータを 使ってグリーティング・…

女の子が、机に並んで、マンガを熱心に描いてくれて

いる。絵の描けない人のために、セリフを書き込めば 4コママンガになるシートなども準備してある。 中学生にはスクリーントーン貼りの指導をしたり、 作品を読んで感想を話してあげたり〜とにかくマンガ を楽しんでもらう。 興味を持った子はどんどん描いて…

午後1時、長崎屋6F喜久屋書店の展示場へ。

講師の津上さん、国友さん、小川君、宮川君が すでに揃って、各自の作品制作コーナーに ついておられた。 昨日の入場者は200人を越えたとか。 普段、客がパラパラのフロアーとしてはまずまずの 入りであろう。

日本マンガ学会事務局・山田千恵さんより

「マンガ研究」次号掲載の、<研究発表>座長 コメント原稿の初校が添付メールで送られてきた ので、チェック。鈴木めぐみさんの発表部分も 一緒だったので読み、OKとリメールした。

大敗民主党の新指導者選びで前原氏が勝利した。

平凡な第一声。こういう瞬間こそが、選挙民が注目して いるのではないのか。 勝利したら、壇上で何を国民にアピールするのか、 しっかり原稿で想を練っておくべきである。そんな 準備さえ出来ず、アリキタリの挨拶で済ますセンス そのものが、凡庸な政治家で…

ご近所のマンガ家志望青年のシナリオが来た。

彼の今回の作品も、完全に失敗作。 前回、ぼくが指摘した部分の修正・工夫を 簡単にあきらめて放棄した、シンプルなシナリオ を送ってきた。これでは、最初の面白さが、丸で なくなってしまう。 指摘部分は面白かったが、人物性格とうまくリンク 出来ていな…

フェーマス・スクールズの受講者の

自由作品のコメント付け。3回も同作品の絵や ネームを送ってきた女性の作品。 少しキツイ批評に本人からクレームが来たり したが、こちらの真意を理解してもらった。し かし作品は相変わらずだ。思い込みだけで一人 合点のネーム! 過去・現在が混乱したま…