2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧
bk1よりメール便が到着。同時に大都社より『ナイトフラッパー』が送られて きていた。夜羽音さんにはまだお会いしたことがありませんが、有難う御座います。 あす、宇都宮のマンガ・コースの生徒(教室本棚)にプレゼントします。 読まねばならぬ本がどんど…
こんど岐阜市にちばてつやサンとAサンがゴルフ・コンペと鼎談のため やって来る。その司会役を彼がつとめる。 ちばサンは講演が苦手だ。で、何で宇都宮文星芸大・短期大学のマンガ・ コースのシンボル教授を引き受けたのか聞いてみた。 どうも日本財団から…
半期授業なので、作品を長時間見せたくても、余裕が無い。 ディズニーの青年時代のことをしゃべる。 2限は「マンガ史」。50余名の1年生が、かなりダブって聴講してくれた。
激しく降ってはいない。 朝から大垣女子短期大学へ行かねばならないので、 早く通り過ぎてほしい。
ここまで持ってきた『バード』DVDを三分の一ほど 見ていたところだ。やっぱりいい映画だ。 駅ビル内の店で『妖婆 死棺の呪い』を見つけ購入。 懐かしい!これも素晴らしい作品だ。 死霊を扱った映画では、ぼくのベスト3に入る。 かつて永井豪さんから教…
大垣女子短期大学・デザイン美術科の1年生の「マンガ論」 第一回目である。先週は休日に当たり休みだった。 後期から、2年の前期まで教える。 今期は「アニメ論」(半期授業)も加わった。 木曜午後に直帰する。
これは、今年の春、京都精華大学のマンガ文化研究所が 開催した、マンガ著作権フォーラムに北海道から参加 された、『キャンディキャンディ』のいがらしゆみこサン である。 彼女は、同作品の原作者と著作権上のトラブルを起こし 最高裁まで争いながらも、こ…
2〜3限、ロボット・キャラを描く実習だが、まだ 完成出来ず。 帰途、昼食後にコーヒー店で2年生マンガ・コースの 課題画のチェックをやり、3時頃、駅へ。 黒磯方向の電車を待っていたら<ものみの塔>の オバサンから声を掛けられてしまった。
アート&スポーツ専門学校の演劇コースが、水戸の 青年会議所のイベントに<環境演劇>なるテーマで 参加する。そのシナリオの一部から24ページの マンガ作品を描いた。 まだ、未発表なので、画面は公開しません。 いずれ印刷物になる予定である。
と津原泰水の『奇譚集』が到着。 お〜!珍しや、ほんものの著者検印アリ。 これぞ、印税だ。 あ〜またツンドクが増えた。まず夏目さんからだ。
テスト課題作品とペーパーテストの返却を行う。 2〜3限はイラスト・コースと合併授業で「漫画知識」。 4〜5限は2年生の合併で「作品製作」。 あと、29日間で同人誌用作品(16ページ)のシメキリ なので、大きな課題は出さぬことにした。 キャラクタ…
承知していた。フルを売り物にしていたディズニー・プロの中で 省略動画手法を併用して、シンプルな画面で見せたウォード・ キンボールらのタッチが当時新鮮だったのだ。 それを今の眼で見てみたいと思ったので購入したわけだ。 彼らのテクニックは『〜20…
未読単行本がたまりはじめ、だんだん追いつかなくなって きている。そのくせ、買っておきたい本も多い。 昔のようなスピードと集中力がないので、どうなることやら。
それから1年生の作品読みを開始。初めて<作品>なるものを 描いた人ばかりだが、女子は結構丁寧できれいな線で仕上げて いる。 今年の生徒は、なぜか皆非常に熱心で集中力があるせいか 進歩が早い。2年生になる頃が楽しみである。
新宿高島屋内の、アイマックス・シアターで見た作品だ。 あまり気に入るような作品ではなかったが、特典映像に 古い『プカドン交響曲』が入っているので、買うことに した。 今日は夕方から雨が降り、雷が鳴った。 近所の中華屋さんで、家内と夕食。
1年生に課題『遅刻』というテーマで出していた マンガ作品を最終的にテスト時に提出してもらった。 その作品を読み、採点のまえにコメントをつける。 イラスト・コース2年生に出題の、試験時間内だけで 描いてもらった作品も、チェックする。 1年生の作品…
と『弥次喜多inDEEP』(8)例によって今ごろ購入。 しかし『フィラメント』、いいなあ。 文芸短篇でもこうしたものは新作ではもう無い。 マンガ編集が、この感性を捨てず『蟲師』までに育てた。 ウムうむ、まだマダ、マンガは有るね!! 終わってないよいが…
会いたいと連絡が来たとのこと。 絵はすでにかなりうまい。はげまして送り出す。 無口なタイプだが、電話でも打ち合わせてあるというので とにかく、積極性を持ち、編集者の注文内容をしっかり 聞きとってくるようにと…。
授業では、それらの中身にからんで、今後のストーリー作りに ついてしゃべった。 それぞれの作品のテーマや設定は面白いのに、作品全体を読むと どこか新鮮味に欠ける。若いのだから「深さ」みたいなものを 期待はしないのだが…。 結局、「今・現在」だけの…
竹内オサムさんが編集される個人誌だ。児童文学・文化、マンガ研究 アニメ研究・編集者の記録など、マンガ作品まで掲載される202ページも ある冊子である。さっそく明日から読もう。
作者の初期短篇集だ。名古屋駅地下三省堂の隣に出来た喫茶店で 2〜3編を読んでから、大学へ向かった。 地下鉄東山線・光が丘下車で、スターバックに入り、専門学校生徒の マンガ・ネームを少し読む。採点である。
まあ、好きでないと<聖職>は務まりません。 コラ、愚痴言うんじゃない!
今年から情報コミニュケーション科内にマンガ論が移った。 隔週の講義である。 後半はマンガ・ネームとコマ割り8ページを最終的に 試験時にレポートとして提出してもらう。 今日はそれまでの手順の説明と、マンガ原作シナリオの 書き方(シナリオ・フォーマ…
早朝、新聞を取りに出たら、新聞より早く 郵便受けにクロネコ・メール便が配達されていた。 多分、来たのは4時半頃だと思う。 5000円本体は高価だが、期待にたがわぬ 完全本で、貴重な資料にもなっている。 当時の、2色・3色・4色もその質の変化も …
読めた。実にしっかりした構成ぶりで、あきずに読ませて くれる。SF的な(一種の超能力もの設定を含む)物語だが けれん味に走りすぎず、等身大の女性脳生理研究者の姿を しっかりとフォローしていて、好感の持てる作品だ。 最近「脳」に関する多くの活字…
アート&スポーツ専門学校は今年から2期制に変更と なっている。評価表は10月1日までに提出である。 「アニメ映像史」とイラスト・コースの「マンガ知識」以外は すべて作品で評価。 ペーパー・テスト分だけ早速採点する。
なるほど、アイデア一発でつくったオモシロ映画だ。 演出・編集・お芝居などすべてうまい。うまいだけに ほとんど怖くなかった。 こわい映画というやつは、どこかアンバランスで グロテスクだと思うが、どうであろうか? しかし、この作品は手法のお手本集の…
企画展示は「おしゃべりな絵・長新太展」と 「香合の美展」の二つ。 常設展示には、マグリット、カンジンスキー、クレー、シャガール 安井曽太郎、山口長男、岸田劉生ら、特に系統立ったものではない。 香合の小さな陶器が、なんとも素晴らしい! 17〜8世…
例によっていまごろ、購入。2000年お正月大ヒットと 印刷されている。正月、日本人(少数)はホラーみてたのか。 <見たら最後、あなたはもう二度とお雑煮がたべられない>とは 書いてなかった。 さていつ見ようか。
10月・12月の理事会のお知らせだ。会は東京の赤羽根会館が ほとんどである。川崎市民ミュージアムをときおりお借りしている。 12月は王子駅近くの科学館内の部屋を借りるようだ。 はじめての場所である。 比叡山一本杉の事務局は、夏日がもどっている…