2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今日も休講なので、ついでに「週刊文春」も購入してゴロリ。 「家の履歴書」に藤子Aさんが登場していた。
毎日描いていないので、集中することに時間が掛かって しまい、結局たいした量を描けない。情けなや。
すこし楽しみにして見たのだが、ガッカリ! 大友克洋のキャラデ、魅力なし。 桂千穂・内藤誠という実写映画派のシナリオにも 相当問題があったのではないか? これに、真崎守がからんでいるので、全員で 凝ったものにしようとしたりで、りんたろうも こんぐ…
創刊号から担当している。今年行われた総会・大会の特集号の カバーを描き仕上げた。いろいろ遊ばせてもらっているが、 無料奉仕だ。今回は、しりあがり寿の絵のパロディで、ダジャレ ネーム入りである。
値段の割には、あまり工夫された本ではなかった。ちょっと参考までに といったところだ。(大日本絵画・刊)
メカニカルなロボット・キャラクターを課題で描いてもらっていたが、 次は、もっと人間に近いヒューマノイド型を描こうという課題だ。 アンドリューは西洋甲冑的外観が、200年をかけて次第に人間そのものに 近くなって、死さえもみずから選び取るまでに<…
シュウマイとビールと四川風たんたん麺、ついでに酢豚。 引越し来、ごひいきになりつつある。帰りにすこし 栗をいただいた。そうだ、栃木ではもう沢山栗が収穫されて いるはずだ。山林に住んでいるときは、道端にたくさん 落ちていた。 この店では中華風豚ま…
2限はやはり一年生マンガ・イラストの合併授業で 「マンガ知識」。番外的に9:11についてしゃべる。 というのも、昨年暮れに神保町の古書店でDCコミックが 専属画家に描かせた「9:11」テーマの短編カラー マンガの特集本を見つけ、購入してあった…
『東京ゴッドファーザーズ』DVDを購入し、名古屋駅地下 三省堂で『絵コンテの宇宙』(美術出版社)を買った。
マンガ大嫌いゴリゴリ会長氏の開会挨拶が あって(笑)司会・酒井敏先生の司会で ぼくの講演「体験的マンガ教育論」 次に<報告>「アニメーション教育の射程」 (米村みゆきさん) 同じく「高橋留美子マンガ享受における伏流としての 受験知識」(稲垣広和…
あす、名古屋へ行く新幹線で読もう。もっとも、生徒3人のネームも 読んで、アイデアなどもコメントしてやらねばならいが…。
来週ある前期の試験の打ち合わせもやる。ほとんど実技であり、 これまで課題で製作してきたものの、最終的作品を仕上げてもらう。 実力には格差があるので、いわゆる<学校テスト><点つけ>は あまり意味がないのだが、本人の進歩・努力・成果・技術・セン…
ジブリ・高畑勲監修の『生命を吹き込む魔法』の執筆者の一人でもある。 一万円もする本だが、全くソンのない素晴らしいものだ。 かつて講談社が『ディズニーの芸術』という部厚い高価本を出しているが、 これは、翻訳文もダメで、くらぶべくもない。 90歳…
キャラデを大友克洋がやり、シナリオを桂千穂・内藤誠・ 真崎守が担当した作品。 もう、記憶が薄くなってしまっていたので…。 1983年か〜ウム古い! 真崎さんもたしかどこかの学校で講師業やっていると 思うが。
トレペで具体的に問題点を指摘しコメントをつけた。 無人になったアパートの部屋を描いてもらったのだが、 転居した人物が、どう暮らしていたか、その気配を うまく表現してほしい〜という課題だった。 しかし、80%の作品がダメだった。 間接的な、抽象的…
想像以上に面白い。『秘密』(清水玲子)に負けぬ発想だ。 怖さは『秘密』が上だが…。同じ<脳>が題材。遺伝子もからむ『ES』。 オリジナル『PLUTO』も読む。
10月13日〜19日(午前11時〜午後6時・最終日4時半まで) 展示は、ガリ版の110年*孔版美術展 実演が、多色印刷とガリ版教室・ショップなど。 昔、父が地方公務員だったので、その手伝いにガリを切った 経験がある。高校生時代まで、結構使って…
徳島県北島町・創世ホール館長の小西昌幸さんから チラシが送られてきた。かつて講演会のときに ぼくの古いマンガ本『東海道戦争』持参で、鳴門市から かけつけてくれた坂本秀童子さん製版のものである。
この辺で、最初から通読してみたい。 日本マンガ学会より、理事会のお知らせがメールされてきた。 事務局の吉村さんには、今度の11日は名古屋・中京大学での 講演があるので、欠席とメールしてあったが、委任状をリメール。 比叡山一本杉にある京都精華大…
一色ペン描きで、メカニカルな印象のものが課題。 出来たところまでで、一旦回収した。 トレペで、修正すべき点やデッサンの狂いなどを 指摘するため。 次回、これを参考にさらに完全なかたちで作画 してもらう。
この数週の彼の「モーニング」連載が面白い! ぼくは『ぶっせん』は読んでいない。たしか、超能力者が脳を ハッキングして記憶操作する〜といったSF的アクションを 描いていたが、絵が好きになれず中断していた。 『ペット』だったか…。 急に読んでみたく…
1限はアニメ・映像史。『アナスタシア』(ドン・ブルース)を 半分まで鑑賞。実話といわれるアナスタシアの話を、ディズニー流に おとぎ話ミュージカル・アニメにしてしまった長編だ。(1年生) 2〜3限「漫画の知識」。一転、現実の歴史。 虫プロの倒産…
文字本のプランを書く。一度、提示したのだが 登場してくるマンガ家に、若い作家がほしいという ことで、その辺の手直しをやっていたのである。 ちょっと、ここに中身テーマを書ける段階では ありません。 実現するかどうか…。 テーマ自体にはかなり興味が持…
大変絵がうまい女生徒だが、例によってネームがだめ。 思いつきは結構あるので、セリフの肌理が細かくなれば〜 と想い、6ページほどぼくの修正ネームを書いてみた。 それをさらに、彼女流のセンスで面白く拡大できれば いいんだが。 このネームの第一稿から…
創立37年のお祝いとか。創立時、丸山昭さんが プロデュースしているということで、会員になったことがある。 「漫画新聞」が到着。 木村忠夫さんは、相変わらず中国方面で活躍の様子だ。 社会主義国家にも「漫画学校」がすでにあるのだ。
久しぶりの再見だが、やはり面白い。 200年間の歳月を、分かりやすく見せていく シナリオと演出のうまさ。 俳優の地味な演技と老境メーキャップ、両方とも さりげなくうまい。 ガラスの仔馬とアンドリューの最初に作った木の 仔馬…小道具の使い方と演出。…
こんなに老けてていたのか。彼がアマチュア時代に 永井豪チャンのファンクラブをつくるから副会長になれと 下落合にやって来たことを思い出した。 自家版の『紅い華』(だったはず)を見せられた。 怪しい小説だったゾ。 会長は筒井康隆さんだった。豪華でし…
1年生の男子が『デスノート』(3)を持っていたので 帰途、駅ビル内の八重洲ブックで購入。 ついでに「SFマガジン」10月号。久しぶりだなあ。 創刊号から買っていたのに、もうとらなくなって久しい。 では何で買ったかというと<ジーン・ウルフ特集>…
大垣女子短期大学のレポートのほうが、面白く充実していた。 ちょっと意外であり、ガッカリ感がある。 集中講義はたった5日間で半期クリアーということから 単位調整で利用?された向きがあるかも。 サンリオの歴史やキャラクターについてのテーマを 選ぶ生…
DVDで見る。コメントでも書いたが『スチームボーイ』は 不要な感じがした。 短編では商売にならないので、長編を〜という業界事情が あるのは理解するとしても、8年も9年もかけて作る ほどの作品ではなかったはずだ。 大友さんには、やはり時代を引っ張…