長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

『プカドン交響曲』は、面白い!といった短篇ではないことは

承知していた。フルを売り物にしていたディズニー・プロの中で
省略動画手法を併用して、シンプルな画面で見せたウォード・
キンボールらのタッチが当時新鮮だったのだ。
それを今の眼で見てみたいと思ったので購入したわけだ。
彼らのテクニックは『〜2000』の「ラプソディー・イン・ブルー
に引き継がれていた。2000は選曲はいいのに、演奏に魅力を
感じない。音楽にはうるさいはずのディズニーだし、メンバーも
それ相当の人を使っているはずだが…。
原『ファンタジア』のストコフスキイには及ばないなあ。
彼の方がずっとスタイリッシュだった。