長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

雑誌は「コミッカーズ」を久しぶりに。

小説新潮」新年号を、超遅れで。筒井康隆氏連載が目当て。
もう2月号が出たはずである。
あと、紀伊国屋書店の小月刊誌「i feel」なる本。
60年代の<新宿のイコン>を特集していた。
そのなかに<白石かずこ×奥成 達>の対談があったので購入。
60年代の新宿はジャズがベースにあったという鼎談。
この対談はあと3倍くらいのページをとって、奥成に語らせたら
非常に面白くなったはずの企画である。オシイ!!
 なんせ100ページも無い冊子なのだ。残念である。
ぼくはトシのわりには、新宿は68年あたりからしか体験していない。
モダンジャズ喫茶「木馬」なんかで、さも深刻そうにLPを聴く
キザな若者が妙にイヤで、わざと『伊賀の影丸』を読みながら聴いた記憶が
ある。(笑)
 だって、実存とは〜なんて雰囲気のやつが多いんだからね。ジャズって
そんなものじゃないだろって思っていた。
 はやく「タロー」へ行くべきだったんだ!?
そんなこともあってか、70年から一挙に山下洋輔トリオに狂った。