長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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小西昌幸さんより

●小西さんから「自治労通信」(3・4月)が送られてきた。
同誌の文化欄に拙著赤塚不二夫 天才ニャロメ伝』
(マガジンハウス)の書評を書いていただいた。
小西さん、有難う御座います!
◎小西さんが館長を務める、北島町立図書館の創世ホール
では5月14日(日)午後2時半開演(入場無料)で
「東 雅夫講演会・海野十三とパルプ・ホラーの時代」
がある。海野十三忌2006を記念した催しだ。
東氏は2004年から怪談専門誌「幽」の編集長。怪奇
幻想文学の評論家・アンソロジストとして有名である。
海野十三は徳島が生んだ日本SFの父ともいうべき存在。
●『貸本マンガRETURNS』の出版を祝う会から
お招きの往復ハガキが来た。
発起人は池上遼一辰巳ヨシヒロつげ義春つげ忠男
水木しげるポプラ社
4月14日だが、金曜日なので、授業・打ち合わせアリで
出席できない。新学期開始直後でもあり、休講というわけ
にもいかない。
洋泉社より、マンガ単行本の帯推薦文の依頼電話。
パロディ物の、かわかずおサンの本だという。あす
中身のコピーを送るとのこと。
●B社の「まんがNo.1」付録フォノシート6曲の復刻CD企画。
音源が全て揃ったので、いよいよ制作開始となる。
この同時期、この6曲をテーマにして作った、赤塚不二夫主演
他友人マンガ家、歌手、バンド(谷沢永吉「キャロル」他)が
共演した『私の作った番組』TVシリーズ最終回<赤塚不二夫
のDVDRが見つかった!
これを付録にしようと、すごいことになってきた。
担当者はフジオ・プロへ行くとのこと。
◎このパッケージのブックレットに、ぼくのマンガを再録したい
とのことなので、ぼくの方からプランを出した。
それはこれを「まんがNo.1」<幻の第七号!>という編集に
しよう〜ということである。
これには賛成をいただいた。極力熱い厚い面白雑誌をお届け
したいものである。