長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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水声社文庫

nagatani2008-03-17

●再校は社に無事到着とのこと。
水声社は<水声社文庫>とした「叢書」の
シリーズを出していく。(四六判上製)
今回のぼくの本は、その1冊として刊行
されることになった。
装丁は気鋭のデザイナー宗利淳一さんと
いうことであった。氏が叢書全体の
デザイン・イメージを作られるのであろう。
大変楽しみである。
宗利さん、よろしくお願い致します。
竹内オサムさんから『ビランジ』(21)が
送られてきました。
いつも有難う御座います。
やはり、丸山昭さんの光文社黒崎さんへの
インタビューが面白い。
雑誌「少女」を編集した方だ。
少女マンガ編集者小説も書いてみたいが
ぼくには無理かも。
●「フェーマス」新連載のためのテキストを書きあげた。
■こんな記事が〜「本日は漫画週刊誌の日」だそうです。〜↓
1959年の今日、日本初の少年週刊誌「マガジン」と「サンデー」が創刊されました。マガジンの表紙は大関朝汐、サンデーの表紙が長島茂雄だったそうですよ。

「サンデー」の創刊号は小学館のウェブサイトで目次やグラビアの一部を見ることができます。目次を見ると今と違って非常に読み物が多いのに驚かされます。掲載されている連載漫画は手塚治虫寺田ヒロオ藤子不二雄などトキワ荘組が3人!

一方、「マガジン」の創刊号はオフィシャルには掲載されておりませんが、検索から内容の一部がうかがえます。うーん、創刊号に載っている漫画家、一人も名前知りませんね…。こちらもやはり漫画よりは読み物が多いようです。

ちなみに「ジャンプ」が創刊されたのは1968年8月1日と「マガジン」「サンデー」よりはだいぶ後になります。創刊号の内容はこの検索から見られます。
(エキサイトニュース編集部 さわだ)