長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

『ひみつの犬神コココちゃん』

●アマゾンからCD『音タイム』(ハナレグミが到着。
坂田明さんの長男学君がドラムスを担当。
●マンガは『夜に虚就く』と『ひみつの犬神コココちゃん』の
2冊。両方共に<成人コミック>堀骨砕三・作が別便で
到着。成人向はほとんど興味が無かったぼくだが、やはり
永山薫さんの本を読んで、読まなくては〜!と思い購入。
な、な、なるほど。作者の工夫が・仕掛けがなかなかの
ものだ。上村一夫は女の「汗を描く」作家とも言われたことを
思い出した。
堀骨は「汗のようにヌルヌルを描く」作家でですな。
ゆっくり読み返す価値あり。
●古書をテーマの2ページ・マンガ。ちょっと作画する。
小学館の編集者Oさんより、「昭和30年代単行本
まんが家リスト」なる資料が郵送されてきた。
大変な人数である。この人たちの、消息・友人関係などを
調査したい〜とのことである。
これはかなり困難を極めそうだ。多くのコレクターや
ファンの方がたの情報が集積されねばならない。
なにしろ1300名!!のリストである。
とりあえず、メールにてご返事を送信した。
●家内はどうやら月曜日の午後、退院である。
先生の食生活に対する指導を受けてからということ。
これは5年前に3ヶ月入院で、厳しく体験してきた
はずのもの。結局「意思」の問題なのである。
自分の命が真に大切なら、守ってこなければならなかった
のだ。甘え、言い訳が多い5年間の結果が正直に出た。
このことを認識出来たのか。
疑問ですなあ(笑)。こうして、人間は死ぬ運命にある。
その領域に完全に入っているのが70歳以降。
ズバリ、家内である。今回は目(白内障)の手術のため〜
ということになっている。
手術が終われば、またまた…ってことになる可能性大だ。
自分だけは、別な存在だと思う心の「安易」さ。
反省しましょうネ。