学生たちのアート展

●今日の午後から栃木県庁の文化センター・ギャラリーで
専門学校のアート展である。卒業式はこの建物の隣のホールで
やっている。だが、このギャラリー、まるで建物自体が
芸術的イメージとはほどとおいビルだ。いわゆる高額箱物の
典型。お金がかかっているだけのビル。その２階。
ギャラリーなのに、展示準備は、開始当日でないとダメ！
という「役人根性」丸出し。立て看板もダメ！どういうこっちゃい！
イラストコースの作品の中にぼくの顔らしきものが２点アリ。
●予想通り、お客さんはほとんどナシ。
ぼくが昨年、見つけて学校側にここでやろう！と提案した
長崎屋の６階、書店の空きスペースでの第一回展は６日間で
２０００人を動員。驚いた長崎屋は、その後も生徒作品を
貸してくれと言ってきた。
今年はそこにスポーツ店が入ってしまい、県庁になってしまった。
それも３日間。多分入場者は３００人を割るのではないか。
卒業生がチラホラって感じですからね。
「官」にたよっていてはダメ。とくに栃木の官はサービス精神〇。
だって、１階の総合案内嬢にアート展はどこ？と聞いたらスグ
答えられなかった！！
一覧表見て、あ〜２階ですね〜だって！！！！おいどうなんだお仕事は？？
●６時ごろおいとま。帰途、書店で岡崎京子の『セカンドバージン』を
購入した。帰宅したら、坂田明のＣＤ『ひまわり』がメール便で到着。
●『まんがNo.１シングルズスペシャルエディション』（ディスクユニオン）は
１２月４日頃に入荷だというメールがＫさんより。到着は６日になるでしょうと。
●「水声通信」の２本目原稿、なんとか書き上げた。
あすフロッピーで送付予定。