小説グランプリ
●宇都宮の専門学校講義はイラスト１年の２時間。
早速「人形的」についてしゃべり、単行本を見て
もらう。課題でも自分の人形キャラを描く〜と
いうことにする。来週に本描き。
午後は小説シナリオ・コースの演習。
「食べる」ということを書く〜これが課題だ。
小説には食事の情景や、食べ物に関する作家の
こだわりが散見される。
●池波正太郎など、多くのエッセイも残している。
食べるものと登場人物の性格との関係で、面白い
ものが書けないか。
「冷めたカレー」というテーマで書いてみようと
いうことにした。
●この学校ではマンガ・イラストグランプリと称し
高校生から作品を募集し、その入選作に賞品を提供
し、アート展にも展示を行った。
今年はこれに小説・シナリオも加わり、地域の高校から
５〜６名の作品参加があった。
そのコピーを受け取った。読んで点数を付け、本人には
コメントを付けて返却する。各講師・教員全員の選考で
ある。
