アニメ映像史

●専門学校１年マンガ・コースのアニメ映像史の
定期試験採点を行った。
むずかしい問題は出していないので、かわりに
この半年間で見た劇場公開の日本アニメの感想などを
書いてもらった。しかし…さっぱり新作を見ていない
のである。
好奇心が薄いなあ…。『ブレイブ〜』が２〜３人だから
約１割かあ。ゲド０。人間、飢えないとダメなんかネ。
ぼくらはそうだったから、そんなことは繰り返したくない。
●フェーマス・スクールズより、自由作品２点。
１点は早速コメントを付けたが、もう１点は１９０余ページ！！
全部エンピツ描きヒ〜〜。明日にしましょ。
マンガ古書のすいこうどう書店から「まんが目録」貸本漫画特集
が送られてきた。３４号。
●購入図書は『虹ケ原ホログラフ』　（浅野いにお・太田出版）
『昭和出版残侠伝』　（嵐山光三郎・筑摩書房）嵐山さんには
ずいぶんご無沙汰だ。はじめてお会いした８０年代の嵐山さんが
バカボンと称し登場している。８０年は雑誌創刊ブームで二百
五十誌以上出たらしい。
無名のタモリを見ようと「ジャックと豆の木」に〜という活字が
飛びこんできた。　「ジャックの豆の木」が正しい。
校正マンよ、お勉強が足りませんネ。われらのネジロだ。
●それはとにかく、この頃の嵐山さんは神出鬼没。部下全員に
トンでもないメークと扮装をさせ、赤塚・タモリと勝負に来た！
いねえのかあ〜なんて新宿二丁目のバーに飛び込んできて
ビックリさせてくれたものだ。