長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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マンガ・コース1年生

●今日は宇都宮の専門学校。
2限〜3限は2年生。先週の課題、アパートの設定で
住人たち、管理人、新入居者などの登場人物たちの
性格・プロフィールを文字原稿で自由に書く。
書き上げた人には提出してもらった。作画の時間に
このキャラ絵を描く。そしてアパート全景や部屋内部
なども作画課題になる。
これらのイメージを総合して、シナリオ原稿へ進む。
それをネーム化〜と、一段ずつ上がる。
他の先生の時間では、自由作品を描く課題もあるのだ。
●午後は1年生諸君と初めての2時間。
ガイダンスというよりは、心構えについていろいろ。
そして、出席を取るかたちで一人一人、作画経験、
書経験を聞く。マンガ読書については聞かない。
いろいろ読んでいるのは当然だ。
文字本について聞いてみた。実に貧弱な結果である。
タイトルが言えてもその作者名が言えない学生が居る!
「説教ジイサン」になるぞ!と、はっぱをかけた。
危ういかな日本の国語教育の貧弱な実態が、明白に
見える。サブイ〜〜〜〜っ!
英語なんて教えてる場合かよって感じだ。
◎○○?小説の入力を少々。
 関西弁、始めて小説で書いた。う〜〜〜ん、これでいいとは
思えない。でも、一応書いてしまおう。いずれ、監修を受けねば
なるまい。参考書も探して読む必要があるな。
 『しびれのスカタンのネームじゃないんやで、おっちゃん!
 ええかげんに書いとると、どつくでぇ!!すんまへん…。
宇宙の銀河系の関西地方からきたもんで、サッパリ分らへん!
ほな、サイナラ。