漫画論集

●『のらくろはわれらの同時代人』
（山口昌男・立風書房）をアマゾン
から購入。
先日「ナベサン」へ行ったとき
店内の書棚に、作者サイン本が
置いてあったのを借りてきた。
白土三平氏との対談など、大変面白く
買おうと申し込んでいた。
１９９０年の本である。
◎竹内オサムさんから「ビランジ」１７号が
届く。まだ『マグノリア』の御礼も出来ていない。
恐縮です。
『独眼日記』（横山まさみち）が掲載されていた。
「劇眼漫歩」を刊行する高橋孝三郎さんが、まさみち氏の
ご長男からゆずられた、氏の日記である。
マンガに関する部分を中心に、整理した上で公開して
いこうという企画である。
　今回は昭和２７年正月からのものだ。上京して作品を
売り込む苦労が、めんめんと記されている。大学入試と
家庭の貧困という二重の障害を、マンガのプロになること
で、乗り越えていく横山まさみち氏。
●孫娘は家内と書店へ行き、ハガレンの４巻以降の既刊分を
全て購入してきた。
ネット検索では『ケロロ軍曹』を盛んに見ている。