長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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旧美術部

nagatani2006-02-12

◎昨日夕方5時より新宿西口の「栄寿司」で
都立芝商業高校美術部のメンバーと会う。
4人のささやかな会である。2名が欠席と
なった。残念である。
刺身・鍋物などを囲み、ラストにちょっと
寿司を食べる。7時過ぎに店を出てお茶。
◎Sさんが、若い女の子と飲める店へ行きたい
と言う。もう、新宿でそんな店へ行っていたのは
10年以上も前のことだ。
2人は帰るというので、ぼくとSさんと2人だけで
歌舞伎町コマの裏手あたりのCLUBに飛び込んで
みた。50分1人の女の子がつくというスタイルの
小さな店だった。
24〜5歳の結構美人の子が多い。
なによりもカラオケが無いのがよかった。
4人ほどの女の子がついて、計2万数千円。2時間ほど
おしゃべり。まあまあの店で、彼は充分気に入った。
◎千葉方向へタクシーで帰宅するSさんを見送り、
ゴールデン街「ナベサン」へ。土曜のせいで客は少ない。
4時頃まで飲み、ホテルへ。グッスリおやすみ。
8時頃朝食。10時チェックアウト。
◎きのう『THE有頂天ホテルを観たので、今日は
映画ナシで帰宅することにした。
竹内オサムさんが、おさ・たけし名義で描いた
<長編SFファンタジーマグノリア (青心社・1200円)
が献本されてきた。マンガである!
280ページ余の力作である。構想では7〜800ページだった
が、学校の仕事などで、全てを書き上げるとなるといつおわるか
分からなくなる〜と、200ページほど描いたところで方針転換
し、<絵物語>形式に再構成し完結させたのだそうだ。
宮沢賢治に、『マグノリアの木』という不思議な短編があるのだ
という。それがひとつのヒントになったとか。
マンガ研究者の描いた大長編!ユニークなお仕事である。
竹内さん、楽しみに読ませていただきます。