長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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宇都宮アート&スポーツ専門学校授業

◎今日の授業は5時間全てを、同人誌作品製作に
開放した。1限目だけでもアニメ上映を考えて
東京ゴッドファーザーズ』DVDを持参したが
教官のT先生が相当進行の状況を心配していたので
話し合った末、作品制作を優先した。
◎午前中の3時間が1年生のマンガ・アニメ・イラスト
の3コース。アニメは絵コンテを描いている。
 午後2時間が2年生。イラストの男子生徒が、
ぼくをモデルにしたカラー作品を描いたので〜
掲載許可をほしいと!はいはい、もちろんOKです。
◎帰途、駅ビル内の八重洲ブックセンター
シグルイ』(5)を購入。さっそく電車内で読み
始める。
今日も暖かい。セーターだけでもいいくらいだ。
◎「まっぴら君」などで知られる人気漫画家の加藤芳郎(かとう・よしろう)氏が6日午後10時36分、呼吸不全のため、東京都新宿区の病院で死去していたことが16日、分かった。80歳。東京都出身。自宅は非公表。連絡先は東京都新宿区片町3、日本漫画家協会。葬儀・告別式は近親者で済ませた。喪主は妻敏江(としえ)さん。

 戦後、東京都職員として勤務しながら漫画を描き、庶民の暮らしをユーモラスに描いた1954年の「オンボロ人生」が人気になった。同年から2002年まで毎日新聞夕刊に「まっぴら君」を連載、1万3600回を超える新聞連載漫画の最長記録を達成した。

★『風の糞十郎』って作品があったかな…。
 『オレはオバケだぞ』が面白かったなあ。
★天才的なナンセンス感覚を持っていた。
 だが、老いては、文春漫画賞の選考委員として
 受賞者の江口寿史を「新人」が現れた〜などと
 コメントし、時代からすっかりズレてしまった
 ことを露呈した。
 (この原稿を入稿してしまう編集者もヒドイものだが…。
  文春漫画賞が維持出来なくなったのには、こうした
  編集者の不勉強と「漫画集団」の権威主義が原因)
 合掌。