映画専門大学院大学設立準備委員会主催
http://www.filmproducer.jp/report/051007.html
10月7日、東放学園研究所で開かれた大塚英志さんと
ぼくのトーク(セミナー)の極く一部が写真と共に
紹介されている。本日発見…。
六本木ヒルズで、大塚英志さんが荒れた!という
「物語とキヤラクター」シンポジュウムの、まさに
前哨戦がこれだった。
このセミナーでは、何も揉めることはなく、プロデューサー
を目指したり、新人として活躍中の方々に喜んでいただいた。
しかし、同テーマでありながら、経済産業省や文化庁の影が
ミエミエの東京国際映画祭関係のイベントの一つとして催さ
れたことから、トラブルが巻き起こってしまったのだ。
『赤塚不二夫天才ニャロメ伝』(マガジンハウス)
の表紙ゲラ、およびあとがきゲラが到着した。
カバーの基本色が全面的に変更されていた。
朱色系の特色と墨版の2色で構成されている。これを
CF0144というキャンバス地で淡い淡いこげ茶系
の地色の紙に刷るようだ。
特色がどういう効果をかもすか楽しみである。
日本マンガ学会の会誌9号のための文字読みと原稿書き。
内容はいま発表は出来ない。いま8号が校了するころだ。
9号はまだまだ先の話しである。
しかし、新年の編集委員がからむ集会に出席できない
スケジュールになってしまったので、ぼくの仕事分を
すこしでも早目に終えておこうとの考えから始めた。
マンガ家志望のTクンには、ネームの指導コメント付けと
手紙を書き終えたので、ポストに投函。
キツイことを書いたが、めげずに再挑戦してほしいものだ。