長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

北島町の小西さんから

◎九時過ぎにお電話があった。
 「文化ジャーナル」に、故柴野先生のこと〜長谷「COM」時代への流れ
 などを、今回の「森優氏〜南山宏〜講演会」へのつながりを示すものと
 いう位置付けで掲載させてもらう、ということでした。
 ぼくはSF同人誌「宇宙塵」のメンバーでいたころ、若き新会員の森氏を
 知ったのである。
 こうした情報が、北島町HPにも、アップされてゆくので、ここを読む
 ことだけでも、日本のSF創世期のことが、かなり見えてくるのです。
 小西さんの、長い長いご努力が、さらに深く広く充実していく。
  町民の皆様の支持も大きいことは、当然のこと。行政という町役場の
 仕事の幅を、多額の税金を使わずに(町民文化のレベル向上にむけて)広げる!
 素晴らしいことだ。
高根沢のT君へ、作品コピーにコメントを書き込んだものと、
 レターペーパー5枚ほどの「指導」「感想」を重ねて書き
 返送する。
★★家内、病院へ。薬か。
 「オリジナル」購入。キートン、読みたい。
 帰途、路肩で休憩中に、影虎漫画。志ん生とは言わないが、さすがの小話。
 「隠し球」アウト!とか、投手と捕手のマウンド上の会話〜時間切れ〜注意の
 作戦とか、野球ファンを喜ばせる<小話>を重ねて!!見せ、読ませる術の
 スゴサ。さてキートンは?
◎うん!さすが長崎尚志の物語!現在、マンガ原作界で、こうした設定を
 自然に書ける人物はいない。見事!
★★★ 朝日新聞社より「手塚文化賞」のお知らせ。
    16回・マンガ大賞は『ヒストリエ岩明均氏。
    その他…。贈呈式への招待だが、参加はしない。
    全く興味を失っている。
    漫画に対する朝日新聞編集部の無関心!
    この賞は「メセナ」として行われると、
    初回の選考委員と して会議に参加したときに
    「え〜〜〜」と、なった。
    3回まで務めたが…。
    つまり、「漫画編集記者」の存在が、全く見えない!
    ここに何かすっきりとした説明なり、しゃとしての方針が…。
    (であるせいか、途中<読者投票>などもあった。だったら
    選考会など無意味!と、考える小生である。
    版元が自社の本に連載する人気作品をプッシュ!という
    イヤラシサは無いが。何も無いのも実に変!!
    どうでしょうか?<文化賞>と<手塚>の関係もよう分からんゼ。