マンガグランプリ選考会へ
◎10時30分に宇都宮の専門学校事務局へ、マンガ・イラストの
先生・講師が集合。
一般から募集した、マンガやイラストを教室で見て、選考表に点数を
記入した。マンガの履修生も参加して採点。
このあと、先生方で、近所のレストランで昼食会。
終了後、事務局へもどり、30点弱の採点結果表を見て、それぞれに
賞名を付ける。「長谷邦夫賞」もある。
しかし、ストーリー・マンガの応募は1点も無かった!!
今までで初めてのことだ。マンガ創作のエネルギーが弱くなっている。
以前は、県外からの応募もあった。
★同時に行われている小説グランプリには、青森からの応募があり
これが<秀作>!!だった。小生は、小説部門も担当しているから
これを読んだ。95点!他の先生方はみな100点とか!!
グランプリ間違いなしであろう。住居をこちらに移し通学されたら
嬉しい。(学校側も、そのことを考え、授業料免除!の特典を与えたら〜
と、理事長と協議しているとか。
★★授賞式は一緒に行う。去年は欠席だが、今年は出る積りである。
◎帰途、八重洲ブックに寄り、マンガ『原作さん』(一条マサヒデ・双葉社)を
購入してみた。う〜〜〜〜ん。面白味はあるが、もう一息ではないのか?!
3時過ぎに帰宅。創作マンガ、ちょっとネーム。一部ペン描き。
★★★中京大学のS教授からお電話。来年2月後半に、学内「文化科学研究所」なるところで、他大学からも
2人ほどおよびして、児童を中心にしたかたちで、あるテーマを研究しようという計画をしているという。
中京側はS先生とH先生。まだ、テーマは確定していないが、ぼくが参加出来るテーマだから、お願い
したい…と。4年前だったかも参加を求められ、フォーラム形式でやるというので、参加したことが
ある。それ以外に、僕と、マンガ研究をやっている学生との「飲み会」も、やりたい〜とのこと。
講義シリーズが終了したとき、「うちは一過性でのお付き合いではありません」と、S先生はおっしゃっていた。
協力したい。ぼくも、勉強になる!!
◎葛飾区の金町での講演。「マンガ用語」テキスト(聴衆用)が欲しいといので
少し書いて、添付メールした。「赤本」から「貸本」あたり。