長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

過激さ不足だ!

●昨日、マンガ・コース2年の時間が「生徒完全創作時間」(6月内・校長先生通達)
だったので、自己のネームを進めていたが、帰宅して、夜に考えると「過激さ、インパク
に欠ける画面だ!」と、反省。
今日は、そのためのスケッチをしてみたい。そのシーンが「ネーム化」出来るか?
考えてみる。マンガは「文字」と「絵」が、完全に<同期>しないとダメ!!!です。
★DVD『東京原発』到着。早目に観たい。
 小学館クリエィティブより『0マン』(限定BOX)が到着。
 270ページに及ぶ大冊が三冊!素晴らしい。
 サンデーでの連載を復刻している。
 いつも、有難う御座います!川村様。
●家内と買い物。夕刻、ちょっと暗雲たれこめ、雨。
東京原発』をPCで観た。
<珍作>ではない。かなりまともに撮っていた。「討論劇」であり
盛り上がりは、<爆破>をめぐるサスペンスになっていた。
製作費が大きいと、もっとシリアスに演出出来たかも知れない。
ちょっとオシイなあ〜〜。
★世界を美しく再生するためには、科学の力や論理で突き詰める
事では、実現しないように思う。
世界の美は、「音楽」によって構成すべきであるーーといった
想いに駆られる。ジョークではない。音楽の科学や化学は可能だ
ということ。こんなファンタジーを妄想し始めた。
★★[ルブルジェ(フランス) 19日 ロイター] パリ─東京間が超音速旅客機で2時間半。そんな夢のような計画が19日、航空機大手エアバスの親会社で欧州航空・宇宙・防衛大手EADS(EAD.PA: 株価, 企業情報, レポート)から明らかにされた。
 二酸化炭素を排出しないゼロ・エミッションが特徴の同機は「ZEHST」と名付けられ、通常の滑走路から離陸し、成層圏を飛行するという。当初より商業化を目指して日本と共同開発中で、乗客数は50─100人を想定している。

 EADSによると、離陸には通常のターボジェットエンジン、成層圏までの急上昇にはロケットエンジンを使用。その後、ラムジェットエンジンと呼ばれるエンジンが点火され、高度3万2000メートルをマッハ4(音速の4倍)以上で飛行する。ターボジェットの燃料にはバイオ燃料を使う。

 同社のジャン・ボッティ最高技術責任者(CTO)は「外観はコンコルドに似ている。ZEHSTには新しいものはなく、すべてこれまでに開発されたものを組み合わせる」と説明した上で、2020年までには試作機を完成させたいと話した。
↑これが「科学」の、実現する<夢>。
 夢は、本来、このようなものではありません。これでは、世界は美しくならないのです。