長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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大きな決心

●今朝7時に起き、新聞、手紙をとり、PCを立ち上げたら、余震があった。
昨日の新聞で、ドイツのメルケル首相の小さな記事を見たことを、思い出した。
(正確さを欠くが)基本的にドイツは、今後、手持ちの原発は、使用期限内で
廃棄の決心をしたようだ。
順次、火力発電で生きると言っていたと思う。
素晴らしい「決断力」です。
★ぼくは、このところ「クロニクル」を書き、もうすぐ終了する。
そして「引っ越し」が、リアルな現実となるやも知れません。
その際のことを考えたときに、自分のガラクタ品を、この際「廃棄する!」のも
いいかも知れない!と、フト考えました。
 人生の節目。クロニクルを書いて、「長谷さん人生ヒトめぐり」ですね。
 「マンガを描きませんか」と、昔し大変にお世話になったマンガ編集さんから
声を掛けていただいた。ちょっとびっくり!でしたが、彼の言葉に、ぼくは眼が
覚める想いでした。
 どんな古臭いマンガでも、描ければいい!!
 どんな拙い小説でも書ければいい!!
 想い出は書いた。
 過去の品物の大半は「廃棄の決心」を、してみたらどうであろうか? そんなことをフト思った。
●どうなるかは、全て未定の状況であることは、確かです。
 だが、メルケル的発想で、この地域の電力は、小さな火力発電所を建設して
 住民総意の力で、維持していく!
 税金は余計に掛かる。
 しかし、安い電力で「死ぬ危険と共に」生きるよりはマシではないのか?
 詩人冬月さんのブログでの発言を読み、ぼくは賛成したくなったのです。
●「大きな決心」をしたメルケルさんの<政治>には、尊敬出来るものがあった。
 いま、この日本の政治家には、こうした発想に立ち、行動出来る人物は
 与野党ゼロ。暗澹とします。
★八木様。お便りは到着しております。
 御心配をお掛けします。自分の身辺・妻の身辺、その今後の行方。
 全て、ぼくたち夫婦の考えで、実行出来るほどの力もお金も無いのですが、
 この「春以降」には「大きな変化」が、あることでしょう。
 お望みにそえず、申し訳ありません。
 しばらく、日時を下さい!!
★さあ、ローソンへでも行って覗いてみますかね。
 スーパーは16日にならないと、開店しません。