東映・シナリオ到着
●『これでいいのだ! 映画 赤塚不二夫』(武居俊樹・原作)<脚本・君塚良一&佐藤英明>A4×49
が、到着した。これから読みます。
▲同じお二人での改訂2は君塚氏。
当然ですが、最初のモノよりは良くなってました。
ラスト方向へと盛り上げる結論では、かなりナンセンス表現に力が入っていた。
しかし、この凄さを<若い女性マンガ編集者>がやらねばならない。
そんな超ドタバタを演じ、マンガ編集者を演じられる「女優」が居ますか??
武居記者の役なのだ。
ぼくには、これが「信じられない!!」のですよ。
映画の現場を知る方が書いているんですから、きっと「居る!」んでしょう。
しかし、全体に<お祭り状態>のシナリオ。
派手さはあるが、さっぱり実感がありません。
マンガファンを称するお客はどうですかね。まあ、安っぽい仕掛けしか
出来ないならTVでやったほうが、ボロは出ないかも。
公開時に観に行くか?多分、観ないと思います。
▲武居さ〜〜〜ん!厳しい見張りは、やはり必要だな。
初稿以来、武居記者を女性にしています。ということはヒョッとして
使ってみたい監督お気に入りの女優さんが、存在している可能性もありますね。
あと、赤塚不二夫の女達の多いことと、浮気性が皆無に近かった!記者に手を出すことが省かれている。
●「モーニング。」購入した。