長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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電子書籍リーダー日本版


● シャープは、モバイルインターネット端末「NetWalker」シリーズの新モデル「PC-T1」を5月に発売する。価格は4万7000円前後になる見込み。ボディカラーは、シルバーとブラックの2色。

 初代モデルのPC-Z1がQWERTYキーボードを搭載していたのに対し、今回のPC-T1はこれを省略。これにより、サイズが161.4×108.7×24.8mmから150×90×21.3mmに、重量が約409gから約280gに小型軽量化が図られた。キーボードは省略されたが、新たにBluetoothをサポートし、HIDプロファイルに対応することで、キーボードやマウスをワイヤレス接続して利用できるようになっている。ディスプレイ脇にはクリック対応の光学式のポインティングデバイスも装備している。

 5インチ、1024×600ドット(WSVGA)の抵抗膜方式タッチパネル対応ディスプレイを装備し、OSがUbuntu 9.04(ARM版スマートブックリミックス、シャープカスタマイズ版)、CPUがFreescale i.MX515マルチメディア・アプリケーション・プロセッサー(800MHz)、メインメモリが512MBといったところは初代の仕様と同様だが、内蔵メモリが4GBから8GBへと拡張された。ただし、新規アプリケーションや電子辞書、電子ブックといったコンテンツがプリインストールされた関係で、ユーザーエリアは2GBから1.5GBと減少している。

 新規に搭載されたアプリケーションの中では、手書きノートソフトが注目される。手書きでメモが残せるほか、PDFファイルを参照し、その上に手書きでコメントを加えられる。手書きに加え、透過型のソフトウェアキーボードを呼び出すことで、テキストデータの入力も行える。手書き文字認識にも対応している。コメントを加えたPDFファイルは、新たにPDF形式で保存できるようになっており、これをメールに添付して送信することも可能。

 電子辞書は、「スーパー大辞林3.0」や「ジーニアス英和辞典 第4版(NetWalker版)」など、12コンテンツを収録。電子ブックは、三笠書房発行の実用書5コンテンツ・5作品、グーテンベルク21提供の日本文学26コンテンツ・96作品の計31コンテンツ・101作品を収録している。これらは、LCフォントで表示され、読みやすくなっている。このほか、電子書籍販売サイト「NetWalkerライブラリー」から約2万5000冊の電子ブックを直接ダウンロード購入できる。なお、電子ブックリーダーは、XMDF形式とTXT形式に対応している。

 外部インターフェイスとしては、USB×1、miniUSB×1(充電端子として使用)、ヘッドフォンジャック(φ3.5mmステレオミニジャック)、マイク入力といった端子のほか、microSDHC対応のカードスロットを装備。無線LANIEEE802.11b/g)にも対応する。バッテリー駆動時間は約6時間。パッケージには、スタイラスペン、ソフトケース、ACアダプターなどが同梱される。

↑ネット情報を貼り付け。
つまんない機器!!って感じますが、どうでしょう?
こんな値段なら、iPad買うよね。

▲アマゾンから『少女イス〜地下の国へ』(ジョーン・エイキン)富山房が到着。
水声社のための企画を入力し始めた。

しかし、「大胆な発想」というやつが、100%無い。
3Dがんばってね。