長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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病院へ

●家内が病院から、まだまだ出られない。
新聞などを運んだ。外出許可を取って自分でも
書店へ行き、月刊誌などを購入していた。
小西昌幸さんから「文化ジャーナル」ほか。
上原正三シナリオ選集』刊行を称える〜特集。
★『すずしろ日記』が、版元の羽島書店から
とどいた。アマゾンに無かったのは、初版が
1ケ月で売り切れていたからのようだ。
2版になっている。すごい勢いである。
画家の描いた<落書き風タッチ>の短篇マンガ
だった。カラーもある。
なかなかユーモラスなセンスをお持ちの山口さん
である。
★ふくらはぎを痛めたイチロー。その後が凄いね!
思わずここへニュースを貼ってしまった。
 「アスレチックス3-6マリナーズ」(4日、オークランド

 マリナーズイチロー外野手(35)はアスレチックス戦で5打数2安打1打点。大リーグ通算2千安打まであと4本、メジャー史上初の9年連続200安打まで9本とした。城島健司捕手(33)は1打数無安打1打点。

  ◇  ◇

 見事な“一本”だった。二回2死一、二塁。イチローが放った左前適時打は、外角高めのとんでもないボール球に手を出したものだった。「授業で剣道も習ったしね。いけんじゃないかと。メン?ドウとの間ぐらいですね」。左手をしっかりかぶせて振り抜いた技の一撃。ジョークで爆笑を誘った。

 “剣士”になる伏線はその1球前にあった。カウント1-3から見逃した外角直球をストライクと判定された。「とりあえず、どこまでも(打つ範囲を)広げないと。(バットが)届くならヒットにできる可能性は十分にあるからねぇ」。

 これまで打った安打の中で最も遠いコースかと問われ「そうかもしれない」と答えたほどの悪球。ベンチに戻ったイチローはワカマツ監督に向かって「今日はゲレーロになりました」と、メジャーを代表する悪球打ちの名を出して笑わせた。

 七回の左前打と合わせて今季63度目の複数安打。あと4本に迫った通算2000安打には「打てば近づく」と淡々と話したが、残り9本になった史上初の9年連続200安打には「1けたになると一気にいきたい、っていう意識は生まれるね」とテンションを上げた。

 まだ全力疾走は控えているが、出塁した際には盗塁やタッチアップのタイミングを計るなど、意識の高さは変わらない。この日は試合後のマッサージも省いた。イチローがノンストップで2つの快挙を成し遂げる。