望むこと

■平岡正明さんのマンガ評論に昨日は、ちょっと不満だけを述べた。
しかし、ぼくは、批評的言辞には＜その筆者のいいところ＞を
発見していくことが大切なんだという考えを持つ人間です。
そういう意味から言うと、滝田ゆう・西岸良平・秋本治の三つ　の
章が、ユニークで面白かった。
この三篇を、もっと大きく深く拡大して書いて一冊にしたら
余人の追いつけない境地の「マンガ評」が誕生していたのでは
ないかと考えた。ぜひ、そんなものを読んでみたい！！
●椙山女学園大学から、新学期からの日程表・ほかの案内・お知らせが
届いた。
★映画『恋極星』　3月14日(土)全国ロードショースタート
原作：ミツヤオミ(大垣女子短期大学デザイン美術科マンガコース卒業生)
プロマンガ家として活躍中のミツヤさん原作『君に光を』(講談社「別冊フレンド」掲載)が映画化され『恋極星』となり、いよいよ全国ロードショースタート！映画化にあわせて自らリメイクした長編コミック『恋極星』（講談社）は3月6日発売。
■いまアマゾンの『漫画に愛を叫んだ男たち』（清流出版）を見たら
なんと２７６００位に上がっていた。普段は１８〜２０万位とかである。
どなたか、購入を！有難う御座います。
ＴＶ『スパイダーマン２』を見た。お子様向けで、新味は無い。
核融合が水に沈んでオシャマイなのだ、これでいいのだ路線。