『おたくの起源』なる本が
■吉本たいまつ 著
発売日:2009.02.09
定価:1,680円
サイズ:四六判
●NTT出版より刊行されているようです。
HPから、中身について貼り付けました。
目次 ●序 章
●第一章 SFの流れ
1 「SF」というジャンルの形成
2 SFの浸透と拡散
3 SFブームの到来
●第二章 マンガ文化の発展とコミックマーケットの成立
1 戦後マンガの動き
2 若者向けマンガの登場
3 日本漫画大会からコミックマーケットへ
4 コミックマーケットの拡大
5 コミックマーケットの意義
●第三章 アニメ・特撮ファンダムの形成と商業メディアの成立
1 はじまりとしての特撮ファンダム
2 アニメファンダムの成立
3 アニメジャーナリズムの成立
4 雑誌の持つ意義
●第四章 おたくの誕生
1 DAICON?と「マクロス」の衝撃
2 DAICON?とガイナックスの成立
3 おたくの誕生
4 おたくの定着
●終 章 「いま」とのつながり
★「フェーマス」連載(これで最終回)のイラストを描く。
明日、投函予定。
★『昭和マンガ家伝説』(平岡正明・平凡社新書)
『井上雄彦ぴあ』<武蔵、熊本へ>
の二冊がアマゾンより到着。
★★平岡さんには「まんがNo.1」連載でお世話になった。
彼が、このような本を書くとは〜と、思ったら、高取英さんが紹介したことがキッカケとある。
「赤塚不二夫年鑑」に書いたものなどは収録せず、『狂犬トロツキー』について書いていた。