長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

新宿へ出かける

nagatani2007-09-23

★専門学校の評価表記入終了。
さて、これで後期に入ることになる。
みんな卒業時の同人誌用マンガ&イラストの
制作が始まる。
それ以前の11月には、アート展がある。
●霧雨が降っているが、これから、みなもとさんの
パーティへ出かける。東京の空は…?
★「みなもと太郎君の画業40周年等を祝う会」6時すぎに行くと、ロビーはすでに一杯。
アメリカから帰国ほやほやの藤本由香里さんや
久方ぶりの筧悟さんら、200人余の関係者が!
バロンさんがカーボーイ姿でパンパ〜ン!とピス
トルを撃つ。
とり・みきさんやすがやみつるさんから声が掛かった。
ネットではしょっちゅうだが「生」ではめったなこと
ではお目に掛かれない。
●会場をめっぐって、やっとみなもとさんと握手!
大塚英志さんは?」と聞くと、体調が悪いらしい。
いずれゆっくりお会いしたいですねと言われた。
新現実」の続篇をお聞きしたい。
アメリカン・コミックの研究者小田切さんからは、
アメコミ状況を誤解していると、日本も遅れをとる
危険もある〜長谷さんや、大学で講義をされる権威者?
には、もっともっとそのへんをアピールしてほしい!
と、はっぱをかけられてしまった。
もっともなことで、不勉強きわまりないぼく…。
せめて御本の紹介をしていきたい!とお答えした。
★コーシンさんの3本締めの音頭。
サプライズ本の画像などもそれまでにスクリーンに
投影された。
記念の似顔入り切子グラスやマンガ本などのおみやげを
持って、2次会会場へ。甲州街道ちかい「浪漫房」。
米澤英子さんや加藤泰三さんらとタクシーで移動。
米澤さんの追悼本はすでになくなりつつあり、修正増補
みたいなかたちで再版ですと!
お送りしますということだった。
●年表担当の想田四さんや伴俊男さんらと、テーブルに
ついて飲む。川本コオさんとも随分久しぶりだ。
あすな論あすな分析には、川本作品(初期)を読む必要
があるのでは!?というぼくの考えを述べてみた。
ここにはその理由を書くのはやめておくが〜コオさんは
あんたは良く分かってってるな!!と。
自分でその理由を述べると、変な自慢に聞こえてしまう
から、長いこと封印してきたんだとも。
やはり、そうであったか。
★あすな作品の美しさがなぜあれほど素晴らしいもので
あったか!?それには川本コオ理解ナシには分析出来ない
ということだ。ぜひ、どなたかが挑戦すべし。
●二次会は夜明けまで〜ということであったが、ぼくは
年齢のこともあるし…12時30分頃に帰らせていただいた。
今夜は生ビールがどんどん飲めた。
★<サプライズ本>『お楽しみをもうひとつ』には、何と
和田誠さんが4ページも描いておられた!!
80ページにアイデア&ギャグがギッシリ。
それぞれ、諸兄が工夫されていて楽しい!楽しい!!
●みなもとさん、おつかれさまでした。
 そして有難う御座いました。