長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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原子炉は台所じゃないぞ!

●しつこいようだが〜東京新聞」(web)より
★ 地震時、ここの使用済み核燃料貯蔵プールが大きく波立ち、微量の放射能を含んだ水が床にあふれた。その一部は配線のすき間などから漏れて、海に放出された。

 床にまだ汚染された水が残っているので、報道陣はフロア横の見学者用の窓ガラス越しに見学。プールの周辺では、白いつなぎ姿の作業員数人がモップや紙雑巾(ぞうきん)で床に残る水を黙々とふき取っていた。その片隅には、雑巾を絞って回収した水を入れたポリ袋が百個あまり置かれていた。

●TV報道でも見たが…おい、おい、おいって感じでしたね。
台所・キッチンじゃあるまいし!拭かされた連中から、その気分・感想を取材して欲しかった。
★ちょっと思うんですが、 原子力警察」組織を作ったらどうかね。
東電の連中だけが、検査し発表。都合の悪いところは、かならず
伏せられる。これではどうしようもない!
どこの利益とも繋がっていない「原子力警察」が立ち入り検査!
これを常識化する必要があると思いますね。

●専門学校イラストコース1年からあずかった作品へコメント&
チェックを入れる作業を行う。
大学のレポート採点も始めねば…。

やっと!こんな原発関係ニュースが新潟県中越沖地震の際、東京電力柏崎刈羽原子力発電所柏崎市刈羽村)で変圧器火災の初期消火や、放射性物質の外部放出などのトラブル報告が遅れた問題を受け、東電など原子力施設を保有する11社が26日、化学消防車の配備などの改善策をまとめ、経済産業省原子力安全・保安院に提出した。
 経産省は、柏崎刈羽原発に化学消防車が配備されておらず、地震後の初期消火に対応できなかった点や、放射性物質の外部漏えいの確認や報告が遅れた点を問題視。電力各社に対し、現状を報告させた上、改善策を策定、報告するよう求めていた。