長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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宮崎アニメの新作

★ 宮崎監督の新作は、2004年に公開され、1500万人動員のヒットを記録した「ハウルの動く城」以来、4年ぶりとなる。

 「崖の上のポニョ」は、「人間になりたい」と願う金魚姫のポニョと5歳の男の子、宗介の交流を描いた作品。

 宮崎監督のオリジナルで、05年春に住んだ瀬戸内の風景が気に入り、海辺を舞台に選んだ。スタジオジブリ鈴木敏夫プロデューサーによると、宮崎監督の長男で映画「ゲド戦記」を監督した吾朗さんが5歳だったころのことが、基になっているという。

 今回は、作画にコンピュータを一切使わず、水彩画やパステル画風の手書きで表現する。鈴木プロデューサーは「7、8割が海が舞台。手書きでどんな海や波が表現できるのか。それが監督の挑戦」と語った。

(2007年3月19日20時31分 読売新聞)
●そういえば、学生を引率して3年前だったかにジブリ美術館
行ったときの企画展がピクサーの原画展。
そこにパステルのストーリーボードが!
これが3DのCGになるのか!と驚いた。
このときから、宮崎さんは考えていたんではないのかなあ。
★今日は杉浦幸雄のマンガについて書いてみていた。
『アトミックのおぼん』!
赤塚不二夫小学館マンガ賞受賞パーティに
「どんなやつか興味が有ってきたんだよ」と。
彼と赤塚は漫画集団では長いお付き合いに
なっていく。
アル中で倒れたときに集団メンバーで真っ先に
スタジオに来られたのが杉浦先生だった。
ぼくが玄関の内カギを開けたので憶えている。