マンガ学会第４期理事選挙

●評価表を専門学校へ送付。
家内と銀行・スーパーや
パン屋さんへ寄り帰宅したら、
小学館クリエイティブより、
完全復刻版『ペスよおをふれ』が送られてきた。
●昭和３０年代の「なかよし」に
連載された人気マンガである。
トキワ荘時代に赤塚不二夫の
部屋でときどき見ていた。
彼は当時、少女雑誌の
カットなどや付録を描くことが
多かったからだ。
●ギャグ・ナンセンス・マンガ史の
冒頭部分。貧困とギャグの関係などに
ついて考えつつ書いてみている。
これって、たどっていくと『失踪日記』にたどり
ついてしまうのだ！う〜〜む。
★マンガ学会から「第四期理事選挙に関するご報告」がきた。
それによれば＜無投票による全員当選となりました＞ということだ。
秋田孝宏、茨木正治、大城房美、小野耕世、呉　智英、内記稔夫
長谷邦夫、藤本由香里、細萱敦、宮本大人、村上知彦、吉村和真
以上１２名。
宮本大人さんが新理事（他薦）となった。
他は自薦である。
●選出規則では、１２名は正会員の中から正会員の選挙で行うとあるが
１１名の自薦しか無かった。牧野さんは、京都精華大学のマンガ学科のお仕事が
より多忙になったために立候補されなかった。
→総員１５名を越えない範囲で、理事会の推薦を得て会長は理事を任命する
ことが出来る。この枠で、宮本さんが選ばれたかたちだ。
これによって、以前から理事諸兄から望まれていた大人さんが
九州での大学のお仕事も１年を経たということで、参加される。
★強力な理事が誕生したことを、大いに祝福したい！！
宮本さん、待ちにまっていました。
どうぞよろしく！