長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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追悼&お礼

東京ビッグサイトで開催中の日本最大のマンガの祭典「コミックマーケット71」は最終日の31日も大勢のファンが詰めかけた。2日目の30日には、「NARUTO」や「テニスの王子様」など「週刊少年ジャンプ」系の少年マンガや、「涼宮ハルヒの憂鬱」などのライトノベルなどを中心に、約1万2000の同人サークルが出展。10月に53歳の若さで死去したコミックマーケット準備会前代表の米澤嘉博さんの追悼展示にも、多くの来場者が訪れた。

 米澤前代表は、75年のスタートからコミケを支え続けた。追悼コーナーは、コミケのカタログを印刷している共信印刷の中村安博社長の発案で、これまで中村さんが収集した世界のマンガ雑誌や同人誌など展示してきた西館4階の展示コーナーに設置。壁一面に張られた米澤さんの大きな写真を囲むように、急死した“コミケの父”に対する来場者のメッセージが書き込まれた。

 31日夕のコミケの閉幕時には、米澤さんをしのんで黙とうが捧げられる予定。【渡辺圭】 (毎日新聞

●今年1年、お読み下さいまして有難う御座いました。
コメントを付けていただいた方がたにも、おおいに感謝申し上げます。
寄る年波〜というやつで、マンガの現状・現場からは「感覚的」にも
遅れをとるばかりです。
でも、マンガを描こうという若者と向き合って、もう一期だけ
教壇から頑張らせていただきます。
皆様の励ましが、何よりのビタミンです。
●創作・表現をするものにとっては、一生瀬一杯に楽しんで
苦しんで、どこまでも自分が生きていることの証しを「作品」
として発信し続けることこそが喜びです。
●悪口でも、茶化しでも、お褒めの言葉でも、創作者にとって
うれしいものはありません。
悪口がぶっ飛んでくるくらいなら「お、受けてるナ」っていう
職業感覚はとっくに体験ずみ。遠慮なく足跡を残していって
下さい!
では皆様、よい新年をお迎え下さい。