長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

イラスト・コースの作品

●専門学校のイラスト1年生の作品チェックを行う。
ヒューマノイド・ロボットが課題であったが、前の
クラシック・ロボットのように面白く描けていなかった。
『PLUTO』のアトムが、普通の可愛い少年で登場する
ショックとイラスト1点では、条件が違う。
●ただ人間のように描いただけに終わっている。
これでは駄目である。
脇にその性能・製作目的を書いてもらったが、これも
従って平凡であった。
掃除ロボット、メイド・ロボット…という感じだ。
女生徒が中心の教室なので、SF的発想は少し弱い
のは仕方がないのかも知れないが…。
どこかに「ロボットらしさ」をうまく残して、人間のように
描いて欲しかった。注意しておいたはずだが、説明が弱かった
のかも知れない。
●昨日、本を贈っていただいた校條 剛氏に礼状を書き
投函した。
●小説の下書きは、ほんのチョッピリ。
少し気合を入れねば…。