長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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大垣女子短期大学で授業

◎昨日は中京大学、 トーマの心臓を読む〜講義を終えてから
椙山女学園大学へ。シラバス予定を崩し、マンガ学会のお話し。
特に「見えないマンガ・語られないマンガ」について、
マンガを使った情報発信の状況を語る。この科は情報コミニュケーション科
である。ついでに「描かせてもらえないマンガ」について少し。
それはブラックユーモア・マンガだ。A先生はかつて、この分野を多く
描いた。愛蔵版『不気味な五週間』などを紹介。
ペキンダック化されてしまう日本人観光客の話し、などイロイロ。
『魔太郎がくる!』などは、子供向けブラックな味の作品だった。
先日のA先生講演会では「誰も描かないマンガ」のひとつとして
紹介されていた。
●今日で椙山は終了。中京大学へ戻り、夕刻からS先生・K先生を
中心に院生や卒業生でが集まっての飲み会。10時過ぎまで。
大垣のホテルには11時半近くに到着。
大垣女子短期大学授業。「都市音楽のメッセージ」
マンガは「おたくの変容」。授業評価アンケート調査を行う。
先生に生徒が点数を付ける。やれやれ。
●終了後、昼食。名古屋方向へ向う。
ビッグコミックオリジナル」「ビッグコミックスピリッツ
週刊文春」などを購入。帰宅。
◎『うつうつひでお日記 (吾妻ひでお角川書店)が献本
されてきていた。第二編集部・古里さんありがとうございます。
その他、「漫画新聞」、「下野新聞」も到着。
マンガ学会から今月末に理事会〜とのメール。
小学校の恩師へ、拙著2冊ずつ送付の手配。
◎アートアンドスポーツの2年生の課題4ページ分のチェック。