宇都宮アートアンドスポーツ専門学校へ

●１年生のアニメ映像史は『白雪姫』後半の鑑賞。
２〜３限はイラストと合併で「欧米に於ける日本アニメの受容」
午後は２年生の作品制作。　「季節感を描く」〜秋〜であるが、まだ
「夏」を作画している学生が多い。
「春」の時より、大分情感を出す作品が増えてきた。
◎第十回・手塚治虫文化賞・贈呈式祝賀会への招待状が来た。
６月７日（水）東京會舘〜ということなので、出席出来ない。
水曜日は名古屋での授業である。中京大学は１３コマのスケジュール
なので、うっかり休講は出来ない。補講などをやろうと考えても
他校との兼ね合いもあり、非常に困難になってしまうのである。
●○○？小説の入力を、少し行う。
夢の断片を重ねるという構成を進めていたパート。
夢の描写は、絵画的に書くことが多いと思うが、ここでは言語的な
イメージにウエイトを置いて書いてみた。
全体が完成した中で、どう読めるかは、ぼくの判断だけでは良いのか
悪いかは断定出来そうにないが…、やはり実験を怖れてはダメだ。
それほど新しいタイプの作品を書いているわけではないのだから、
気持ちの上で、遊びが多くてもいいと思う。
●明日から宇都宮〜名古屋〜大垣、という通常の講義の旅だ。
ただし椙山女学園大学は　お休み　の週である。これまでは隔週ではなく
毎週という変則であった。