長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

宇都宮アート&スポーツ専門学校へ

◎1限はアニメ。『平成狸合戦ぽんぽこ』上映。
前半である。2〜3限はマンガ知識。 「かわいい」
カルチャー椙山女学園大学の現代風俗文化論で
講義しているもの。これに『「かわいい」論』
四方田犬彦)の紹介を含めたものだ。
◎男子学生が『サナギさん』(1・施川ユウキ)と
『フルアヘッド!ココ』(1・米原秀行)を貸してくれた。
◎午後の2年生マンガとイラスト・コースの合併
授業は、課題「別れ」の作品制作。
◎帰宅したら高取英(演出家・京都精華大の新任教授)氏から
ハガキが。平岡正明の本を編集中とかで、ぼくがかつて書いた
エッセイを収録したいが〜とあった。
電話して、久しぶりの雑談。精華大学のマンガの学生たちは
マジメ過ぎるのではないか〜といった話しになった。
少女マンガにはかなり古い時代からくわしい高取氏だ。
おおいに<はじける>感覚を注入すべく「遊ぶ」ことが大切
ではないかな〜4年間あるし〜と、けしかけた。
氏も大阪あたりで、マンガ原作を使った芝居を秋あたりに
やってみたいと言う。
だったら、大垣女子短期大学の学生も、そこへ<研修>に
連れていきたいなあ〜と話す。いずれ日程などが決まったら
学校側に検討してもらおう。
◎ 「フェーマス」<KFSコミックイラスト・グランプリ>
特集号が到着。あすイラスト・コースの学生に見てもらおう。
椙山女学園大学の作品を少し採点。
東京新聞<大波小波に『赤塚不二夫 天才ニャロメ伝』が
取り上げられた〜その掲載紙も到着。同紙2月26日掲載予定の
ミニインタビューのテキストがメールで送られてきた。
ぼくはここで、ちょっとデッカイことを口走っているが、訂正は
せずOKとする。
この件は、自分が自分に約束させるための発言だった。
◎『天使の卵』は品切れで、代金返却のメールが来た。