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今朝早く上京し武蔵小杉へ。
バスで川崎市民ミュージアムへ向かう。
会誌原稿の編集打ち合わせである。
11時から12時過ぎまで。昼食後は下記の催しに全員参加した。
主催:川崎市市民ミュージアム、日本マンガ学会
協力:スイス・プロ・ヘルヴェティア文化財団
2005年12月11日[日] 午後1時〜午後4時
川崎市市民ミュージアム・3F第2研修室
パネラー:
クリスティアン・ガッサー (『シュトラパツィーン』誌編集部、コミック評論)「スイスにおけるコミック事情の特殊性」
神尾 達之(早稲田大学 教育・総合科学学術院、ドイツ文学・メディア文化
論)
「近年の日本マンガにおける“終焉の記号&記号の終焉”」
(岡崎京子、根本敬、西岡兄妹など)
森田 直子 (東北大学 大学院情報科学研究科、フランス文学・BD論)
「日本からみたフランス語圏のコミック文化」
司会:ジャクリーヌ・ベルント(芸術文化論、美学)
報告・討論の中心問題点:
* スイスにおける、多言語国家というコミック事情の特殊性
* それを背景とするコミック論や、そこにおける「民族性」の役割
* スイス人ロドルフ・トプフェールとコミックの「起源」
* スイスのコミック文化から見た日本マンガの普及
* 21世紀初頭におけるコミック/マンガという表現メディアの可能性と限界
「スイスコミック・アート展」(12月25日[日]まで開催中、2F漫画ギャラリー、有料)
研修室は補助席を沢山だすほどの満員だった。
5時からは交流会が開催ということだが、ぼくは時間の関係で
欠席し帰宅。
『世直し源さん』 (1・業田良家・竹書房)購入。
長男の娘の誕生日である。メール添付ファイルで写真や
動画が送られてきた。次女で満2歳、電話での片言に
家内が大喜び。画像で見るとさらに嬉しさが拡大した。
お正月が待ちどうしい!可愛くてしようがないノダ!!