大垣駅で篠田ひでを氏と会う。
万博ツアーの影響で、4つのホテルの部屋が取れ
なかったので、彼の単身赴任用アパートに泊めて
もらうためである。
彼に連れられて近所のバーで、ビール、焼酎など
を飲む。タクシーで短大そばのアパートへ。部屋でも
少し飲み雑談。マンガ・コースの生徒の中にはすでに
連載作品を持つ2名学生が居るという。
ここは、毎年新人デビューを出す、なかなかレベル
が高い学校なのだ。篠田氏が構築した教育方法が優れて
いて、実を結んでいるのである。
翌朝、一緒に大垣女子短期大学へ。1限「文化表現
論」<色彩で読む戦後>2回目。<笑いの変化>には
届かなかった。
マンガ史は「性表現の歴史」。学務課に今期のレポート
課題・掲示用原稿を渡す。