2004-11-15 徳島県北島町の小西昌幸さんより「創世ホール通信」が届く。 ホールでの上演企画に「上方講談・旭堂南湖寄席」がある。 だし物に『原子怪物ガニラ』!というものがあった。 これは、1950年代の紙芝居の名作。作者は左久良五郎。 又の名を<酒井七馬>という。 あの、手塚治虫の『新宝島』の原作者でマンガ家だった人物 である。二つ目は『くろがね天狗』でこれはSF作家の 海野十三の唯一の時代劇。 そして『赤穂義士伝』という、実にユニークなだしもの。 さすが小西さんのプロデュースである。 12月18日(土)午後6時半開演。 ガニラは爆笑必至の作品とか。見たい!聴きたい!