長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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デジタル時代の大学や専門学校のマンガ・コース

でも、今後はパソコンのオペレーションとは別に、
マンガのストーリー構成、シナリオを教えるコースが
必要になるだろう。
場合によっては、映像芸術関係のコースや、
文芸のコースとのコラボレーションも出てくる
だろう。〜
という点、全く同意見だ。
昨年、某文芸編集者が大学文学部で創作論をやりたい
ので、どこか紹介せよと言ってきたので、名古屋の
某大学のヒトに紹介した。
そのとき、ぼくは彼と二人のコラボレーションで
小説・シナリオの講座をやったら面白い!のだけれど
なあ‥‥と、喋った。
マンガ志向でもいい、純文志向でもいい、両方がいま
欠けているところを、一緒になって遊びつつ学んで
みたらどうかと思ったのだ。
これに近いことを既に実践しているのが
『物語の体操』の大塚英志さんだと思う。
専門学校は生徒のレベルも問題ですが、大学で
やってみたい。2年ではちょっと不足な感じだし。