長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

長谷邦夫はてなダイアリーのバックアップです。今のところ更新は無い予定です。

2004-11-01から1ヶ月間の記事一覧

石ノ森萬画館と石ノ森章太郎ふるさと記念館の

掲示板にカキコ。 11〜12日に宇都宮アート&スポーツ専門学校の 1年生を研修旅行というかたちで見学に連れていくため である。

講談社フェーマススクールズから、自由課題作品が

送られてきた。通信講座の作品で番外の自由課題マンガの インストラクションをやっている。 自分のマンガも、ちょっぴり描いた。

次男に二人目の子供が生まれた。女の子だった。

優花と命名したという。すでに生まれる前から 性別は判明していたのである。 長男にはすでに二人の子供がいるので、これで 4人の孫となった。

帰宅したら、毎日新聞社から、そのコンクールについての知らせ

がきていた。12月の初めに2日間の選定試写と選定会が 行われることに決定。 参加アニメ作品はまだ全て決定していないが、長編が多い年 なので、再度見るということになる。短篇が多いと3日に わたることになりかねないが、短篇は小屋にかけなくなった た…

帰途、『山田洋次の<世界>』〜幻風景を追って

切通理作・ちくま新書を購入。 切通さんは、去年より毎日映画コンクール・アニメ 部門の選定委員に加わった。

2年生、キャラクター・ミニ課題。

人物のエピソードを幾つも書いてみようという時間。 文字原稿で、来週回収予定。 同人誌、遅れ原稿は8日が最終シメキリ日と決定。 1年生はシナリオ課題だが、まだ同人誌未提出者がいて 揃わない。こちらの入稿には余裕があり19日最終だ。

『青い空を、白い雲がかけてった』(あすなひろし)購入。

雑誌「ぱふ」も一緒に買う。ぼくにとっては読む部分がやたら 少ない雑誌だが、たまにはネ。

前に一度書いた「中国・世界漫画サミット」の特集記事である。

<漫画サミット宣言>と<漫画知的所有権を保護する共同声明>が 掲載されている。 日本漫画学院長の木村忠夫さんは8年以上前から、中国との 漫画交流を熱心に行ってきた。新聞にも中国作家の作品が しょっちゅう掲載している。そんな実績が認められ、今回…

石を売る無能のマンガ家つげ義春をもじったような貧乏人〜

というのが現代のマンガ家志望者としては、いささか平凡。 80年代にたくさん見た小劇場演劇的場面が多い点も、ちょっと 新しい趣向がほしいと感じた。 セリフが明瞭に聞き取れなかったのも気になる。65点という感じ だった。大垣のホテルへ向かう。

祭日で椙山女学園大学は休講だが名古屋へ。

駅近くのシルバー劇場で、松尾スズキ初監督の『恋の門』を 見る。松田龍平が石を箱のなかにちりばめてマンガを構成 するアーティスト風アマチュアを演じていた。 バイト先の会社で知り合った彼女は、コスプレ好きの コミケマンガ家だ。 かつて売れっ子マンガ…

19世紀の鉄人に瞑目せよ!

ぼくの精一杯の『鉄人』へのエールだ。

パルコの紀伊国屋書店へ行ったら『BSマンガ夜話』

<ニューウエーブセレクション>があったので購入。 ㈱カンゼンという初めて聞く版元になっていた。 夜話はあまり見たことがないので、少しは面白いかも知れぬ。 <ニューウエーブ>、懐かしいコトバだなあ。 最近ではもう死語。マンガに真にニユーなものは…

専門学校のイラスト・コースでキャラクターデザイン講義。

同人誌用作品は全員提出済みなので、さっそく欠席・遅刻の 生徒がある。 午後はオリオン通りのマンガ専門店・落合書店へ行ったら マンガ・コースの2年生が二人居た。 二階で『鉄人』2と3を購入して昼食。

午後は2年生の合併で作品制作。

キャラクター作画に関するミニ課題の再開だ。 同人誌原稿の作画が完了していない男子がまだいる状態だが、彼らには その制作を続行してもらう。

『魔法使いの弟子』になって、少しは関心を示す生徒が増えた様子だ。

『春の祭典』まで見て、あとは来週。 2限〜3限は、イラスト・コース1年と合併授業。 著作権の基礎的知識についてしゃべる。来週も少し補足する必要あり。 最近のマンガ関係のトラブルについて触れることになると、もっと 時間が必要になってしまう。これ…

1限目はアニメ・映像史。『ファンタジア』を半分ほど鑑賞。

キャラクター中心のアニメで育った世代は、こうした抽象画像に 大変うとい。感動する人も少ないのは承知で見せた。 『くるみ割り人形』の背景彩色をみるだけでも、絵画を描こう という人だったら、見る価値があるはずだ。 日本のアニメの素晴らしさを過信せ…