高取英さんの日記から
■貼り付け(一部・イントロ)■
〜「クラブ数寄屋」のママ、園田静香さんに「熊本日日新聞」連載の
「銀座に生きて」のファイルをいただいた。〜
このお店!旧数寄屋橋〜のことだ。
ぼくは、赤塚不二夫に連れられて、行っていた。
彼が、漫画家をここへ呼び込んだんだ。
おそらく、それ以前は文士が多かったかも。
だが、気取った店ではない。
銀座に社のあるサラリーマン(課長クラスか)ならば
通える店だった。
ぼくは、ここでマンガ界巨匠の小島功先生から
「一緒に飲もう}と、声を掛けられた。
逮捕事件を起こす梶原一騎氏が、元警視庁の刑事をガードマンにして
ふんぞり返って飲んでいたのも目撃した。
現場は目撃していないが、水島新司先生のボトルは「カルピス」!
という伝説があった。
手塚先生のお姿は拝見していません。
しかし園田ママは先生とLPを作ったりもしているはず。
彼女の著作も出ていた。(名古屋講義時代、ウインドウに飾って
あったが、購入はしてません。)
高取さんにファイルを送る!という
巾のお広いママ。
おばあちゃんになった〜が、元気なんだね。
■47NEWSより、一部貼り付け■
「アンパンマン」の作者として知られる漫画家のやなせたかしさん(93)が、高齢と体調不良を理由に日本漫画家協会の理事長を辞任する意向を示したことが、23日までに分かった。
やなせさんは2000年から同協会理事長を務めていたが、健康問題を理由に数年前から退任を申し入れていたという。
★お歳ですね。
ここまでやらせてしまう協会の気の使い方!!
ぼくは、この協会は、とっくに退会しています。
近藤日出造会長のときに、著作権の扱いをどう考えるか?聞いたら
「おまえ、そんなモン、大人と大人が話し合えば解決だ」と答えた。
だったら、何で国際的な著作権条約が存在しているのであろうか?
もちろん、やなせ先生が悪いとかではないデス。