長谷邦夫はてなダイアリー・アーカイブ

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宇都宮の専門学校へ

登校前に、喫茶店で小説コース2年生の定期試験答案用紙を点検。事前に問題を予告し、試験時間に清書!としておいたが…全員、それが出来ていない!がっかりであった。
★アニメ観賞は『老人と海』。
 アレキサンドル・ペトロフ作品。油絵を指で描いて動かした!!
 原画一枚が徐々に変化!いわゆる「セル」などは一枚も無い。
 ぼくが、かつて「毎日コンクール・アニメ部門選定委員」をやっている
 ころに観た。これは「日本アニメ」なのだ。
 富士通がお金を出し、カメラ開発を行い、カナダで収録!
 実は<全天候型巨大スクリーン上映>をニューヨークで行ったという。
 委員の石上三登志は、それを見ていた。
 日本では「スタンダード」サイズで試写。
★★もうすぐ2年生になるので、その創作の心構えについても喋って
 いたら、最後列女生徒が<おしゃべり>。
 いいかげんにしろ!と怒った。
 作家になるには「人間になろう」と。
 これは、かつて講義を行った名古屋の椙山女学園の教室の額にあった言葉。
 ここでは「100メートル走れ!と言われたら200メートル走れ!」
 という理事長の言葉がかかげられている。
○ほんとに甘いもいいところである。
 帰宅して、夕食まで、マンガのペン描き。